ラノベ部 2

発売日 : 2009/01/01
「読む」って、楽しいね
軽小説部――通称『ラノベ部』。そんな不思議な部に入部した物部文香。クラスメイト・藤倉暦や部長・浅羽美咲らとともに、本を読んだりお喋りしたり、たまには勉強もしてみたりといつまでも続きそうな毎日を過ごしていた。そんなある日、文香たちのクラスに留学生・リアがやってきた。リアは幼い頃から日本の漫画や小説が大好きだったらしく、それがきっかけで文香と仲良くなっていく。でも、ラノベ部の日常は変わりなく過ぎていき――。美咲&竹田のラノベ部設立のエピソードも収録した、大好評の日常系ライトノベル第2弾、読むといいことある、かも?
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840126373

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みんなのレビュー

  • スズ
    2022/01/22
    ラノベ部創設の秘密と部員も増え賑やかになっていくラノベ部の日常に心躍る第2巻。このシリーズを読む度に思う事があります。私はライトノベルが大好きです。自分以外の人が思い描いた未知の世界が無数に広がっていて、どれを開いても自分では思いつかなかった物語や登場人物が待っていて、自分が実際にラノベをなろうやカクヨムで連載するようになって書き手の立場から物語を読むように視点が変わってからはより作家の人達の紡ぐ言葉に敏感になってきた感じがあります。この作品にはラノベに対する愛が詰まっていて、この物語にずっと浸りたいです
  • 星野流人
    2013/10/02
    ラノベ愛好者たちによる日常エピソード。実は綾ってすげー俺好みの美人なんじゃないかなと思った。性格? バカ野郎、あの趣味嗜好まで含めて綾様超可愛いっつってんだよ! 今回はラノベ部創世記、つまり1年前のラノベ部旗揚げ前後にまつわるエピソードが多く見られた。た、竹田ぁ……! お前って、お前ってやつぁあ……! せっかくなのだからもっと掘り下げてほしい部分もあったものの、読みやすさ重視的な作風でもあるのでこれは仕方ないのかな。リレー小説は鉄板ネタだね。文香がまさかの覚醒。 ベストイラストは、103頁の文香、美咲。
  • わたー
    2016/01/13
    ★★★★★再読。面白かった。ただの日常モノというだけでなく、ままならない恋愛模様も楽しむことができる稀有な作品。メタ的な視点についての考察や、ラノベ語りがあったりと、かなりなんでもありな題材を、絶妙に緩い雰囲気で包み込んでいてよかった。
  • まるぼろ
    2014/03/04
    ライトノベルが好きでそれをお題に部活する日常系ラブコメ第2巻です。流れ的には変わらず小ネタを挿みつつ全体が進行する流れですが、前巻に比べると比較的全体の流れが速く進行した様に感じられました。内容は現2年生組のこれまでのお話と、留学生のリアがラノベ部に入部して・・・と言うお話。後はある一組の幼馴染について・・・ですね・・・w 気付けばもう幼馴染がハーレム物でメインヒロインに躍り出る作品は大分減ってしまって久しいですね・・・w その分幼馴染のイチャラブ物は増えた様な気がしますが・・・w 次巻も続けて読みます。
  • METHIE
    2013/11/24
    竹田が本来主人公なのはずなのに、そうじゃないのがうまい。