境界線上のホライゾン 1 下

発売日 : 2008/10/10
俺のせいで奪われたオマエの全てを、俺が取り戻してやる!!
世界の運命を巡り、各国の“教導院”が動き出した。敵は世界列強。八大竜王。さらに巻き起こる武蔵内の内紛。
 しかし、様々な人々の思惑と決意をよそに、バカはいつでもここにいる。
「――俺のせいで奪われたオマエの全てを、俺が取り戻してやる!!」
 “自害”のタイムリミットが刻一刻と迫るなか、はたして、トーリはホライゾンを救うことができるのか!?
 そして、武蔵の運命はどこへ向かっていくのか!?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 979円(本体890円+税)
  • ISBN: 9784048672702

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みんなのレビュー

  • 徒花
    2016/07/10
    やっと読了。読むのはしんどいが、すでにある程度の基礎知識が頭に定着してきたので、上巻よりもまだ易し。盛り上がりどころは多々あるけれど、やはり最後は愛。きっちり構築されたプロットの上をなぞりながら、最終的に「個人」の話に収束させていく構成力と、それを書き切る気力はさすが。万人におススメできるような作品ではないが、読む気力と暇と体力があるのであれば、それだけの労力を費やして損はない。ただ、続きはまたしばらく間をおいて、そのうち読んでいきたい。
  • Yobata
    2014/04/09
    三河消失の責任として処刑という名の自害を命じられK.P.A.Italiaに隔離されたホライゾン。彼女を救うためには大罪武装を集めるという世界中を敵に回すという行為に直結し、武蔵内でも内紛が起こる。武蔵の総長の権限を奪われたトーリは何を選び、武蔵全体として何を選択するのか…?世界の都合のいいように感情を切り取られ,さらに殺されてしまう予定で、自身も自動人形としてそれを最善として許容してしまうホライゾン。そんな彼女の武蔵としての処遇を決めるための“私がして欲しいこと”の作文。浅間は何故かエロ小説書いてたのが→
  • コリ
    2011/05/06
    なんでアサマチはエロ小説書いてんだ!って笑ってたらベルさんの作文に涙。なんて良い娘なんだ…。ていうか賢姉すげぇ!でもエロとダンスて(笑)守銭奴、百合魔女、暴風銀狼と、キャラの魅力爆発しっぱなしでテンションも上がりっぱなしだった!だけど一番盛り上がったのはやっぱトーリとホライゾン。見事な主役っぷり!今後の二人も世界の行く末も目が離せない。
  • 王蠱
    2012/09/10
    三日で読破。アニメ版でも相当の高密度と思っていたがあれでもかなり省かれていたと分かり驚愕。聖連という強大な、世界そのものといってもいいモノが敷く理不尽に抗うために誰もが言葉で、力で、芸で、絆で、そして意志で立ち向かっていく様はこの巨大なスケールを存分に生かしているからこそ。「最終話のような一話目」と言う作者の言そのままな読後感だが、これからまだまだ続いてると思うと(そして厚みが増えていくと思うと)苦いような興奮が止まらないww
  • 神太郎
    2016/10/17
    上巻がいいところで終わりさて、下巻。溜めた分が一気に出た。ホライゾンを如何にすれば、助けられるのか。ここが焦点になり、そこから、怒涛の畳み掛け。ここまで畳み掛けるような展開だと分厚さも気にならない。エピソード1としての落とし所も良かった。さて、Ⅱに行きたいが鈍器っぷりが…読める時に読むとしよう。