継母の連れ子が元カノだった 12 男なんて一人しかいない

発売日 : 2024/11/01
黒歴史《おもいで》にさよならを告げる!? 大阪逃避行編!
川波小暮は目覚めると、パンツ一丁だった。しかも昨夜の記憶がまるっと無い!
中学時代の同級生と遊んでいたらしく、暁月に夜のことを尋ねようとするも
「へへ。おはよ、こーくん」
なぜか昔の呼び方で、意味深な態度をとるばかり。もしかして……やらかした?
一方の暁月も記憶が無く、起きたらパンイチの小暮と下着姿の自分がいたという朝チュンな光景に混乱していた!
帰省中の水斗と結女に助けを求めながら、小暮はあの夜の真実を追い――
暁月はもうこの機に関係を進めてしまおうと、小暮をムラムラさせて再告白を引き出そうとし!?
真相が明らかになるとき、幼馴染みは黒歴史《おもいで》を乗り越える!

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みんなのレビュー

  • 佐治駿河
    2024/11/06
    川波・南の物語。このシリーズも主人公の水斗とヒロインの結女がくっついてからはミステリー小説的な作品に変わってしまいました。嫌いではありませんが水斗と結女のいちゃいちゃをただただ楽しむだけの話(巻)があってもいいのではないでしょうかね?人気シリーズですが、無理に引き延ばすくらいならスパッと完結して別のシリーズに注力してほしいです。この作家は他の物語も大変面白いのでそちらを完結するまで書き上げて欲しいです。こミステリーものとしてのシリーズ続けるなら設定は同じでもタイトルを変更するのもいいかもしれませんね。
  • オセロ
    2024/11/03
    川波と南にスポットを当てた今巻。 川波が目を覚ましたら隣には下着姿の南が。眠っている間に何があったのか、2人は一線を越えたのか…何故か記憶を失っている川波の代わりに水斗が推理していくといつた内容で、キーとなるもう1人の女子を絡めながら一連の出来事の真相に迫っていく展開を通じて過去を乗り越える2人の覚悟はなかなか良かったです。
  • 芳樹
    2024/11/01
    ネタバレあり
    【BW】夏休みのある日、半裸で一晩同じベッドで過ごした「らしい」小暮と暁月だけれど、二人とも前の晩の記憶がない。昨晩二人に何があったのか、小暮と暁月からそれぞれ相談を受けた水斗と結女が、二人でその謎に迫っていく今回。前回に引き続き水斗&結女を探偵役にしたミステリ調の展開で、叙述トリックにしっかりひっかかりました。ともあれ、今回の謎が解けたことにより、小暮と暁月が過去を乗り越えて、新しい関係を築くことができたことにグッときましたね。今後の展開が楽しみです。
  • よっち
    2024/11/01
    中学時代の同級生と遊んでいた川波小暮。起きたら昨夜の記憶がまるっと無く、暁月の意味深な態度に動揺する第12弾。やらかしたのかと自分を信じられなくなり、あの夜の真実を追う川波。一方、記憶が無く朝チュンな光景に密かに混乱しながら、この機に関係を進めてしまおうとする暁月。そこに川浪にアプローチする中学時代の同級生・真琴という構図で、けれど相変わらずな現実を見れば必然の結末な気もしましたね…。もはや関係が両親にバレるのも時間の問題な気がする水斗&結女に、早くも人生の決断を迫られるいさなと物語も大きく動きそうです。
  • てぃーも
    2024/11/01
    ネタバレあり
    作品が永く続くと微妙に設定を忘れてしまう事はよくある話かと思いますが、小暮は体質の事を水斗らに誤魔化していたんですね。SNSと電話による会話劇、当初の食い違いの理由が判らず…。ところで、前回高1での盆休みから既に1年経過、結女と水斗との円熟した遣り取りを読んでから、以前の流れを思い出すと胸に去来するものが有ります。高2の夏休み、大学受験等を考えると既に高校生活も折り返し点を過ぎた感…。円香さんの言っていた『そのとき』も近付いているのでしょうか…? いさなの周りも騒がしく、次巻は文化祭、会長選諸々どうなる?