継母の連れ子が元カノだった 13 あなたにこの世で誰よりも
発売日 :
2025/10/31
「僕は君のファン第1号だからな」恋と情熱、才能があふれる高2文化祭編!
水斗のプロデュースでイラストレーターとして歩み始めたいさなに、ラノベの依頼が舞い込んだ。
プロデビューの覚悟が問われるなか、返答期限は9月末――ちょうど文化祭が終わる頃まで。
そんなことを露知らず、いさな推しのギャル・吉野の発案で、いさながクラスの出し物の看板を描くことに!
テーマは『脱出ゲーム』。気合いが入った吉野は、1年生からシナリオライターまで連れてきた。
「先輩。私の相談役になってくれませんか?」
脚本を読んだ水斗は、その後輩文学ギャル・道倉美陽にも、才能を見出して手伝うと言い出し――!?
恋、夢、情熱……創作者《クリエイター》たちの青春弾ける、高2文化祭編!!
プロデビューの覚悟が問われるなか、返答期限は9月末――ちょうど文化祭が終わる頃まで。
そんなことを露知らず、いさな推しのギャル・吉野の発案で、いさながクラスの出し物の看板を描くことに!
テーマは『脱出ゲーム』。気合いが入った吉野は、1年生からシナリオライターまで連れてきた。
「先輩。私の相談役になってくれませんか?」
脚本を読んだ水斗は、その後輩文学ギャル・道倉美陽にも、才能を見出して手伝うと言い出し――!?
恋、夢、情熱……創作者《クリエイター》たちの青春弾ける、高2文化祭編!!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 814円(本体740円+税)
- ISBN: 9784041169346
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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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和尚2025/10/3133プロローグから最後までずっと面白く読めました。更には次もまた楽しみにせざるを得ないエピローグであること。恋愛を主軸にした純愛ものでありながら13巻ずっと面白くて、まだ更に次も新刊出たらすぐ読もうと思わされるこの凄さですよ。楽しみです。
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芳樹2025/11/0527ネタバレあり【BW】ラノベ挿絵の仕事が舞い込んだいさな。受けるべきかと迷う彼女を中心に、新たに登場した”脚本家”の後輩女子・美陽も絡めて、創作によって自分の内面を晒す「表現者」たちの葛藤と苦悩、そしてそれを乗り越える姿を描く「飛翔」の今回で、実に感激させられました。いよいよ"連れカノ"も最終フェーズに入った感じがしますね。恋人としての安定感を得た水斗と結女への試練が訪れそうなエピローグに続編への期待が大いに高まるのです。早めの14巻刊行をお願いしま〜す(小声)。
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よっち2025/11/0225イラストレーターとして歩み始めたいさなに舞い込んだラノベのイラスト依頼。彼女が返答に迷う中文化祭が近づく第13弾。依頼の返答期限は文化祭が終わる頃まで。そんなことを露知らないいさな推しのギャル・吉野の発案でクラスの『脱出ゲーム』の看板を描くことになるいさな。一方その脚本を書いた後輩・道倉美陽に才能を見出して、そちらも気にかけるようになっていく水斗。クリエイターの繊細なこだわりと葛藤が描かれ、水斗の覚悟が問われる展開はキャラの解像度が高かったですけど、何よりこれを回想で書いているところが効いていましたね…。
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りざーどん2025/11/0116ネタバレあり東頭さん回!!最高でした!本当にダレるところが一切無くずっと面白かったです。口絵の闇のフィクサー感のある水斗君、ほわほわツインテ結女ちゃんに笑いました。才能の原石達をマネジメントして一緒に成長していく展開が読んでいて楽しかったです。 凪虎さん相手にケジメをつける水斗君良かったですねぇ。ダブルヒロインの作品でこんなに真摯に向き合った作品読んだこと無かったです。 最後、なるほどなぁ。良い出来事のはずなのに2人に冷水を差す展開、続きが楽しみ!円香さんのこと「ぽいこと」言いたい大学生だと思っててごめんなさい笑
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れっちん2025/11/0111今回は、新しい才能が登場。 文学ギャル『道倉美陽』。 高校生の才能って、こんなに眩しいのか。 『東頭いさな』の才能を掘り下げながら、 自分の“創る”を見つめ直す。 クリエイターの苦悩と、創作への愛。 クリエイターの才能が全く無い俺としては、 この苦しみわかってやれないが、気持ちは伝わった。 もちろん、絶対本命『結女』との絡みも、もっと見たかった。 でも、今回はこれでいい。 物語に必要な“話”として、欠かせない一冊だったと思う。
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