どうも、前世で殺戮の魔道具を作っていた子爵令嬢です。 2
発売日 :
2024/01/25
薬屋が大人気に!! でも、再び命の危機到来!?
「俺が君を見間違えるはずがない」
筆頭魔道具師としての前世の記憶を持つクロエは、親友の婚約破棄騒動をきっかけに命を狙われ隣国へ亡命中。
しかし、身を隠しながらも生活費を稼ぐために始めた薬屋が大人気に。新天地での生活に慣れ始めたのも束の間、再び王子一派の魔の手が忍び寄り、命が脅かされてしまう。
時を同じくして亡命先に王宮付き第一騎士団の副団長・オスカーがやってくる。彼はどうやら王宮の井戸水異物混入疑惑を解決するためにやってきたようだが、実は別の目的もあるらしく――?
筆頭魔道具師としての前世の記憶を持つクロエは、親友の婚約破棄騒動をきっかけに命を狙われ隣国へ亡命中。
しかし、身を隠しながらも生活費を稼ぐために始めた薬屋が大人気に。新天地での生活に慣れ始めたのも束の間、再び王子一派の魔の手が忍び寄り、命が脅かされてしまう。
時を同じくして亡命先に王宮付き第一騎士団の副団長・オスカーがやってくる。彼はどうやら王宮の井戸水異物混入疑惑を解決するためにやってきたようだが、実は別の目的もあるらしく――?
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 759円(本体690円+税)
- ISBN: 9784049154733
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メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
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ひぬ2024/07/1921ネタバレあり【電子】隣国へ亡命中のクロエは薬屋として時間を過ごしますが、王子一派の手が忍び寄り…満を持してのオスカー登場。思った以上に世話焼きでした。結局王国への帰還を早める事になりますが、井戸に含まれている異物の調査のため、王宮へと向かいます。自分が昔開発した魔道具が事件の発端、そして自らそれに終止符を打つという展開が良かったです。オスカーとの仲ははっきりとは明言されていませんが、進展があったような感じです。続きの余地はあるかも。
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栗山いなり2024/03/296隣国へ亡命中のクロエの活躍を描いたファンタジー小説シリーズ第2巻。軽い感じのファンタジー小説としては中々だったと思う。にしても続けようと思えば続けられそうな終わり方だったけどどうなるんだろ?
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尚侍2024/01/286面白かった。物語的にはもう少し話を広げられる要素があったように感じますが、オスカーがここまで話に絡んできてしまうとこういうまとめ方をせざるを得なかったですかね。個人的にはもっと魔道具要素が強い話の方が読んでみたかったですが、クロエとオスカーの物語と考えるとこれくらいの塩梅でよかったのでしょう。
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万論2024/02/105理想だねー。これならおちるわ。なんだかんだと「いいなか」としか思えない。羨ましい。
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史2024/03/044ともあれ一件落着し、めでたしめでたしというわけで。
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