純黒の執行者 正しい悪魔の殺しかた
発売日 :
2023/04/25
この永遠に続く復讐の殺人に終止符を。宿命のバディサスペンス!
妻子を殺された復讐のため、瀕死の重傷の中、己の死を回避する代償として悪魔・ベルと契約した刑事・一之瀬朱理。
「担当する事件の被疑者は必ず死亡する」と周囲から不審を抱かれながらも、ベルに犯罪者たちの魂を捧げて生命をながらえ、朱理は執念の捜査で真犯人を探しだした。
人知を超えた存在【黒い悪魔】に復讐を果たすべく、朱理はある決断を下す。ベルすらも欺きながら、朱理はその目的に近づいていくが――。
宿命づけられた人間と悪魔、ダークサスペンス完結編!!
【登場人物】
◆一之瀬朱理
担当する事件の被疑者は必ず死ぬ、と噂される孤高の刑事。妻子を殺された過去を持つ。
◆ベル
悪魔を自称する、見目麗しい謎の青年。欲望に忠実で奔放な性格。なぜか時代劇が好き。
「担当する事件の被疑者は必ず死亡する」と周囲から不審を抱かれながらも、ベルに犯罪者たちの魂を捧げて生命をながらえ、朱理は執念の捜査で真犯人を探しだした。
人知を超えた存在【黒い悪魔】に復讐を果たすべく、朱理はある決断を下す。ベルすらも欺きながら、朱理はその目的に近づいていくが――。
宿命づけられた人間と悪魔、ダークサスペンス完結編!!
【登場人物】
◆一之瀬朱理
担当する事件の被疑者は必ず死ぬ、と噂される孤高の刑事。妻子を殺された過去を持つ。
◆ベル
悪魔を自称する、見目麗しい謎の青年。欲望に忠実で奔放な性格。なぜか時代劇が好き。
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 847円(本体770円+税)
- ISBN: 9784049146417
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みんなのレビュー
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はつばあば2023/11/1050とうとう認知発動か・・わかりずらかった(◞‸◟)。朱里の家族を殺し、人の心に巣くう闇に蝕む黒い悪魔にのっとられた人々。「黒い悪魔」を消滅させるためにベルから離れて黒い悪魔に乗り換えた朱理。その後のベルと朱里の輪廻転生がイマイチ理解できませんでした。でもベルが朱里に振り回されてオロオロするところがとても可愛くて・・あぁこの二人はどの時代かはわかりませんが何度も出会っているのかと。悪魔でも雑魚はあきません。魚の雑魚はおいしいけれど・・どんな所にも上司でもカスもいます。ザコ悪魔に乗っ取られてはるのかもしれません
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綾@新潮部2024/02/0429ネタバレあり2巻で完結かぁ、もっと読みたかったけどまとまっちゃったな。スピンオフとか出ないかな?(←いつも書いてる) 前巻では今にも死にそうで元気のない朱理だったが、2巻ではどうしたの?って思うほどに元気になっていく。カレーライスのシーンは特にいい!ただし事件は全て痛々しいもの。身体的にもだけど精神的にくらうのは読んでいても辛い。終盤ではハラハラドキドキがすごかった。「これ終わるの?」って残りページ数を確認するほど。最終章ではっきりと書かれていないところを想像するのも楽しい。
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よっしー2024/10/1821続編、かつ完結です。気が付いたら、朱里がめっちゃ活動的になっていて驚きでした。この短期間にどんな心境の変化があったのやら…。その変化ぶりに驚いたベルが1人あたふたする様子が可愛かったです!! ただ、話自体はやや難解というか…どうなっているのか分からず、何度か読み返したりしたので、読了に時間がかかりました。
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capital2023/04/3013ネタバレあり私の理解力がないのか、最後に朱里がどうなったかよくわからない。記憶どころか存在すら居なくなったの?モヤモヤ。誰か教えてほしいです
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みどり2023/05/0882巻で完結かぁ、ちょっと名残惜しい感じが良い。 輪廻転生は、あるのか、という話も織り込みつつ、 ラストもやぁっとするのも、こういう話では悪くないと思う。
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