青蘭国後宮みがわり草紙 第2巻
発売日 :
2021/02/25
姉の愛した王とともに、後宮を生き抜け――後宮身代わりファンタジー
双子の姉のみがわりとして青蘭国の後宮に入った蓮華。王妃として過ごす日々にも慣れてきた折、蓮華と同じく姉の無念を抱え出仕してきた少女・鷺乃を受け入れることに。
しかし、後宮で北の国からの賓客を迎える準備が進められるなか、王母は鷺乃を操り蓮華を陥れようと画策する。
そして来賓の到着を待つ前夜、ついに蓮華は最悪の事態へと追い込まれ……少しずつ深まる王との絆は、逆境を覆す鍵になるか――!
愛と陰謀が交錯する後宮ファンタジー、緊迫の第二巻!
しかし、後宮で北の国からの賓客を迎える準備が進められるなか、王母は鷺乃を操り蓮華を陥れようと画策する。
そして来賓の到着を待つ前夜、ついに蓮華は最悪の事態へと追い込まれ……少しずつ深まる王との絆は、逆境を覆す鍵になるか――!
愛と陰謀が交錯する後宮ファンタジー、緊迫の第二巻!
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 737円(本体670円+税)
- ISBN: 9784049136920
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みんなのレビュー
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よっしー2021/10/0114今回も中々にトラブル続きの1冊でした。蓮華の所に元尚鳳側の人間が送り込まれるけれど、そこは人となりなのか寛容さが関係してるのか…毒気を抜くのは流石ですね。尚堅様とのやり取りも少しはお互いを理解したのかと思いましたが、所々桜花が出てくるのは少し複雑です。このままだと、尚堅の気持ちは何時までも過去に向いてるんじゃないのかな…
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栗山いなり2021/03/206これ、物語の設定のせいか後宮という舞台のせいか読んでて常に緊張感を感じる小説なんだけどそれが特色であり売りだろうと思ってる
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ひこ2022/08/210ネタバレあり冒頭のまま鷺乃の視点で最後まで行くのもありかな、と思いました。なかなか恋心まで誰も行かないですね。
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tokumei177946912021/08/020ネタバレあり・琉球料理が細かく描かれている。朝から随分重い食事を取っていると感じる。・身代わりというか、桜花が成仏しきれていないことに、何か意味があるのか? 1巻はともかく、今巻ではその必要性を感じなかった。・カバーからは、北の国からの使節が大きなテーマになる印象があった。だが、北の国の使節は出番もそう多くなかった。外交も、かなりあっさりした印象だった。・敵役の王母もそれほど痛い目に遭っておらず、爽快感があまりない。正直、微妙な作品。
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