宮廷医の娘 2

発売日 : 2020/10/24
1巻発売即重版!凄腕の闇医者×宮廷医の娘が後宮を変える、中華医療譚!
高額な治療費の代わりにどんな病も治す凄腕の闇医者・白蓮。宮廷医の家系に生まれながら、白蓮に弟子入りした香蘭は見習い医として、後宮と診療所を行き来していた。
ある日、かつて白蓮が救った武芸者の青年が、治療費を払いに訪ねてくる。だがその胸の内には、亡き父の仇討ちの炎が燃えていて――。7年前の人斬りの夜、壮絶な手術、子に命をつないだ父の想い。
切なすぎる禍根は、やがて後宮を揺るがしかねない復讐劇となって、香蘭をのみこんでいく――。

黒衣まとうその闇医者はどんな病も治すという――凄腕の闇医者×宮廷医の娘が後宮を変える!
大注目の中華医療譚、第2幕。

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

メディアワークス文庫の新刊

  • かくして魔法使いノイ・ガレネーは100年後、花嫁となった 2
    かくして魔法使いノイ・ガレネーは100年後、花嫁となった 2
    愛している風に見せかけているだけ。なのにどうして――。
    六つ花えいこ (著者)
    発売日: 2025/09/25
    メディアワークス文庫
    試し読みする
  • そして、あなたは私を捨てる 死に戻り令嬢は竜の王子の執着を知らない 1
    そして、あなたは私を捨てる 死に戻り令嬢は竜の王子の執着を知らない 1
    恋人は姉を選んだ、はずだった――。すれ違う二人の甘く切ない溺愛ロマンス
    柏 みなみ (著者)
    発売日: 2025/09/25
    メディアワークス文庫
    試し読みする
  • 転生厨師の彩食記 異世界おそうざい食堂へようこそ! 2 下
    転生厨師の彩食記 異世界おそうざい食堂へようこそ! 2 下
    心もお腹も満たされ、ずっと甘やか。中華転生お料理譚2弾、堂々完結!
    桂 真琴 (著者)
    発売日: 2025/09/25
    メディアワークス文庫
    試し読みする
  • 病に至る恋
    病に至る恋
    全てはここから始まった。美しい毒が、日常を侵す――。
    斜線堂 有紀 (著者)
    発売日: 2025/09/25
    メディアワークス文庫
    試し読みする
  • 切手がとっても高い郵便局で
    切手がとっても高い郵便局で
    天国にいる大切な人へ――。最期の手紙が紡ぐ、感動の短編集。
    村瀬 健 (著者)
    発売日: 2025/08/25
    メディアワークス文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • あっか
    2020/10/30
    新刊。デビュー作の前巻で、文章が読みにく過ぎる…と思ったのですが、好きな中華風ファンタジーなので再挑戦!…でもやっぱりダメでしたー泣 やっぱり文体がわたしには徹底的に肌に合わない…言い回しの不自然さ、〜であるが・そのような〜などの多用、〜する◯◯(個人名)。という表現や、誤字の多さが気になって気になって、内容が全然入って来ないんです…読みたいのに、楽しみたいのにー。ごめんなさい、挫折しました。悲しい…残念。
  • はつばあば
    2024/08/01
    うん!面白い。白蓮がどうしてこの世界に転生したかはわからないが、大人が子供に転生してお菓子を作ったり道具を作ったりするのは多数読んできたが、現代の医療だ過去の世界で用いられるのは・・なんかコミックにあったような・・。でもその医者は聖人君子みたいでしたがこの白蓮は清濁のませるような人物で私の好みかな☺️。血の繋がりだけが家族じゃないって教訓もあり・・。続きにいきます‼️
  • よっしー
    2023/04/30
    春麗と香蘭の姉妹。仲良し姉妹に見えたし、春麗は盲目ながら出来た姉だと思っていたのですが…そこは姉妹。羨ましいを越えた妬みもやりますよね、人間らしい感情を持ち合わせていた事に少し安心しました。二人の出自も明らかとなり、春麗のコンプレックスも解消され…結果的には綺麗に纏まったのかな。にしても、白蓮は外科的手術から眼科まで何でもござれ…この国にいてもエリートの道を歩んでいたのではと思ってしまいます。
  • もと
    2024/04/07
    ☆☆☆☆☆ 2巻までは【KU】なので読み始めたけど、腕の移植手術あたりからどうにも話についていけず、四分の一くらいまで読んだところでこれ以上はもういいや、もう読めないよ。
  • dorimusi
    2025/03/21
    2巻目。前半は殺された親の腕を移植された子どもとスラムで無料診療する医者の話し。まぁ予想できる感じのはなし。後半は香蘭の目が見えない姉との関係の話し。香蘭の家族誰も血が繋がってないけど…っていういい話し。公主は誰だっての含めてどれも展開は予想つくんだけど、まぁ普通に悪くない話だと思うんだけど、文章に違和感があるなぁ……香蘭の話し言葉が結構な頻度で男なのか?って感じになるし。誰が話してんだ?って思うし、変な言い回しで何か読みにくくて一冊読むのに時間かかる…。まとめ買いしたけど…ちょっと躊躇う感じ。