新宿陰陽師
発売日 :
2015/04/25
現代だからこそ呪いはある。陰陽師が都会の闇を暴く。
欲望も希望の飲み込む巨大都市、東京。普通の人間なら近づかないような東新宿の奥まった一角に、陰陽師を名乗る青年がいる。現代だからこそ呪いはある――冷たい美貌が語る、都会の闇とは?
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 605円(本体550円+税)
- ISBN: 9784048651189
メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
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はつばあば2017/07/0467流石メディアワークス。診察待ち時間に読了。美男美女ですもの恨みやっかみは憑き物・いやいや付き物ですわな。それが宿命と言うものよ(^^;。神谷学さんの八雲をもっと簡単にしたような・・まぁ内容は違いますけど林檎のようにサクサクと頂けました。これもシリーズ物になりそうです。次巻を読みたいけどシリーズが完結するまで待ってます。忘れて困る程の登場人物が出るわけではありませんが・・楽しみに待っております
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hirune2017/06/2245怠惰で覇気のないヒロインは好きじゃないけど、読みやすく面白かった。陰陽道のこととかキャバクラ事情とか興味深い。陰陽師の彼がいろいろ背負ってそうだし思わせぶりな終わり方だし、続きを読みたいけどまだ出てないのかな?
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nana2017/06/2628図書館:陰陽師ってのはとりあえず暗い過去を背負って、陰を引きずってないといけないのかもしれない。見た目は美男美女のカップル(?)なんだけどね。表紙の龍が可愛い(^^)
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ううち2015/09/2726イケメン陰陽師の和真さんに、ぐうたら美人の千晶さん。2人ともちょっと残念なタイプですが、和真さんにはときめくし、千晶さんとは仲良くできそう。陰陽師のちょっとしたウンチクも読みやすくて面白かったです。天上人のあの人も気になるところ。続編希望!
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akemi.g2016/08/0415イケメンで口の悪い陰陽師の和真、大手企業の受け付け嬢の本条千晶。よくあるキャラ設定なのだが、二人の会話のテンポもよく好感がもてた。それに加えて、どれも人の怨霊が絡んでいる。背筋がゾッとした。それぞれの呪いの真相も、陰陽師のうんちくもあり楽しめました。和真には、どうやら暗い過去がありそう…ラストは意味深な感じ…続編あるかな?!
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