探偵事務所ANSWER アンサ-さんと都市伝説
発売日 :
2015/01/24
都市伝説を、俺様オカルト探偵・アンサーが謎解くユージュアル・ミステリ。
悩みを持つ女子大生・綱島響子が調査依頼に訪れたのは、『探偵事務所ANSWER』。「異常・怪奇・不可解請け負いマス」と謳う探偵社の所長・明石屋は響子のことを「お前は当たりだ」と言う。その意味とは……。
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 627円(本体570円+税)
- ISBN: 9784048692434
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メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
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とも2017/07/0629ネタバレありオカルト専門の探偵のお話。 幽霊から都市伝説、果ては生きてる人間が一番怖いよね系まで何でもありでした。 興味深くて軽く読めたのだけど都市伝説のキャラクター(?)が人にのりうつるというのはどうもピンと来ず。 続刊もあるみたいだけとそのあたりが主軸になりそうな感じもするしついていけるかな…。
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み2018/01/1423初読みの作家さん、さくさくと♪う〜ん、結局アンサーさん達は何?ぽか〜んと読了^^;続編があるようですが、手にするかなぁ?
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瀧ながれ2015/02/1419オカルト事件を好む探偵を主人公にした作品。都市伝説がテーマで、噂が現実化したかと思うと人間の作為によるものだったり、人間のせいかと思うと奇妙な存在が決着をつけていったりと、現実・非現実の境をいったりきたりしている感じがおもしろかった。八戸さんに興味があります、彼は何者ですか?続巻があったらイラスト設定されますか?
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ううち2015/06/2818都市伝説を解決していくというお話ですが、幽霊、怪談、生きている人間とバラエティに富んでおり、サラリと読めました。助手の八戸さんが執事ルックなのに『ティーポットで紅茶』ではなく『急須でお茶』なのに笑えました。
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アカツ04号2018/07/0517初著者様。さくさく読めて読後感ほっこりするような日常謎物(ちょっと怖い系)かと思っていたら、なかなか人間の闇に突っ込んで来る話もあり「おぉ…」と唸ってしまった。響子の父の話の落とし方が凄い。様々な都市伝説を読んでいて某地獄先生を思い出した。結局は、生きている人間が1番怖い。【2018-23】
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