汐汲坂のカフェ・ルナ-ル
発売日 :
2014/05/24
不思議に満ちた喫茶店と横浜元町を舞台におくる心温まる謎解きティータイム
横浜元町通りに店を構える「カフェ・ルナール」。美味しい紅茶が楽しめると噂されるこの店には、もう一つの不思議な噂があった。それは、謎解きを趣味とする美人店長が人間ではなく「狐」だという噂で……。
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 671円(本体610円+税)
- ISBN: 9784048666732
メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
-
ううち2014/10/0823ミステリ的な要素は少なめですが、展開が早くて爽やかな感じ。侍口調の黒猫丸が可愛かったです。紅茶のウンチクがあるとさらによかったかなと思います。
-
ネムコ2014/05/2921ネタバレあり推理する側が推理される側になる、というのは少し新しい。侍言葉の黒猫ちゃんは可愛かった!♪
-
日奈月 侑子2014/07/0417幻想的な雰囲気が素敵な物語でした。 あとがきを読んだ際、あまりにも原案からかけ離れすぎてて思わず大爆笑してしまいましたが…いやあ、良かった…こっちで。 実を言うと、エピローグを読むまで山高帽のおじさんの事はすっかり忘れてしまっていたのですが…言われてみれば確かに…という感じ。しかもそちらの正体は、本当に予想外でした。 味わい深いキャラばかりで、最初は苦手だと感じてたキャラでも最終的には好意的に見えるという…。 そしてICレコーダーに録音された葛葉の本音を見た時は、思わずによによしてしまいました。可愛いなあ
-
ホシナーたかはし2014/06/1717推理、というより、生活している上でのちょっとした謎解きをしていく物語。絡んでくる小動物が良いですね。なお、葛葉の表情がくるくる変わって可愛らしいという印象が強烈に残ったのは言うまでもありません。続編出して欲しいです。ちなみに甚五郎は故 蟹江けいぞうさん、ハクビシンは高倉けんさん、黒猫丸は藤岡ひろしさんの脳内変換で読んでいます。異論受付中。
-
シュエパイ2014/06/2916オー、何でか最近カフェ+ミステリ系の本を見かけることが多いなぁ。どちらも好きなのでうれしい♪ちょうどこの本を買う直前、元町商店街をふらふらしてたら、ペットカフェの話をしてるおば様たちがいて、へぇーってなったばかりだったので、不思議な偶然にうれしくなりました♪とっても居心地の良いカフェでした、出来れば続きがでるとうれしいなー
powered by
レビューをもっと見る