オツベルと笑う水曜日

発売日 : 2013/06/25
デュラ世界で繰り広げられるサスペンスアクション、ここに開幕──!
芸能ゴシップや都市伝説等を扱うとある雑誌の編集部。そこに若き女帝として君臨する乙野辺ルイと、謎の多い新人記者・喜佐雪弘が連続殺人事件に巻き込まれ――。デュラ世界で繰り広げられるサスペンスアクション!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

メディアワークス文庫の新刊

  • 犬を拾った、はずだった。2 わけありな二人の新婚事情
    犬を拾った、はずだった。2 わけありな二人の新婚事情
    犬に見えるのは私だけ? 新感覚溺愛ロマンス×ファンタジー、二人の“その後”を描いた第2巻!
    縞白 (著者)
    発売日: 2025/11/25
    メディアワークス文庫
    試し読みする
  • 囮姫の契約婚 影斬り少尉と視る目の令嬢
    囮姫の契約婚 影斬り少尉と視る目の令嬢
    大切なのは囮として?それとも……契約婚から始まるシンデレラ浪漫!
    絵鳩 みのり (著者)
    発売日: 2025/11/25
    メディアワークス文庫
    試し読みする
  • 境界のメロディ ドラマCD付き特装版 2(特装版)
    境界のメロディ ドラマCD付き特装版 2(特装版)
    かにたま×サムライアーがロンドンで大暴れ!? 夢のコラボドラマを収録!
    宮田俊哉 (著)
    発売日: 2025/11/25
    メディアワークス文庫
  • 境界のメロディ 2
    境界のメロディ 2
    ロンドンで運命の出逢い――。 4人の化学反応が、世界を動かす。
    宮田 俊哉 (著者)
    発売日: 2025/11/25
    メディアワークス文庫
    試し読みする
  • 公爵家の長女でした 2
    公爵家の長女でした 2
    家出した先で出会ったのは正体を隠す皇太子で――シンデレラロマンス第2巻
    鈴音 さや (著者)
    発売日: 2025/11/25
    メディアワークス文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • た〜
    2013/10/10
    2つの事件がどう絡むのかと読み進めると・・・ なるほど、そうきましたか。けっこう巻き込む側にいそうなキャラが巻き込まれる側に回りそうになったり、そうならないように瀬戸際で粘ったり。でも結局母親の手の上で踊らされている感じかなー
  • ひめありす@灯れ松明の火
    2013/09/08
    『デュラララ!!!』が上手く読めなかったので、初成田さん。MW文庫だし、大丈夫かなと思って読みました。少しぶっ飛び成分が減ってて、読みやすかったです。ルイが分かりやすく悪役を演じつつ、仲間を案じる乙女な部分がある所が可愛いです。喜佐を振り回すつもりが振り回されてる所なんてもうっ……『オツベルと象』は中学生の時に国語で習った思い出の作品。担任の先生のあだ名がオツベルだったんです。オツベルと像は最後は悲劇的な終わり方をする一週間。だから、今度の物語には幸福な週末を。終末を。happy endを期待したいです。
  • ソラ
    2014/11/01
    面白かった。世界観はデュラララとか越佐大橋と同じ。絡みはないけれど。また、続編出たら読んでみたいなぁ。
  • END
    2013/07/31
    今回は群像劇じゃなかった。ファンタジーでもなかった。でも、面白かった。乙野辺の「ムジナに毒を盛れるのは、同じ穴のムジナだけなの」は良かったな。とある記者の薦めで『オツベルと象』も読んだけど、最終的には乙野辺は白い象になっちゃった。しずちゃんと喜佐が出会ったらどうなるんだろう?意外と仲が良くなりそうだよね。次は『バウワウ!』を読んでみたい♪
  • 星野流人
    2013/07/03
    B級雑誌編集部の冷徹編集長と新人記者が巻き込まれた、連続殺人事件について描いた作品。オツベル、そして喜佐のキャラクターが非常に魅力的。成田良悟さんの他作品とのリンクも随所に見られるため、他作品を読んでいる人間としてはニヤリとしてしまう部分も。事件の解決そのものに関しては、成田さんらしく真の悪者だけをうまく駆逐する結末で、後味すっきりとはいかないものの、なかなか楽しめるものだった。喜佐の顔の傷が明かされていないのは、続編へのフラグなのかしら? 7/10点