転生厨師の彩食記 異世界おそうざい食堂へようこそ！ ２ 下
発売日 ：
2025/09/25
心もお腹も満たされ、ずっと甘やか。中華転生お料理譚２弾、堂々完結！
「聖厨師」と「最高術師」。二人の恋の行方は――。
食材不足に悩む香織と食堂のことを思い、ついに術師として王城に仕えることになった耀藍。二度と会えなくなった二人だが、いつも心に浮かぶのは互いのことばかり。
そんな時、かつて訳あって失踪した王家の末の姫の行方が判明する。その姫との結婚が決められている耀藍と、隣国との和平会談の厨師を決める料理対決に出場する香織。
誰かを想う気持ちと責務の狭間で迷う二人を待ち受けているのは――。素朴で温かな家庭料理が幸せを運ぶ、中華転生お料理譚第２弾、堂々完結。
食材不足に悩む香織と食堂のことを思い、ついに術師として王城に仕えることになった耀藍。二度と会えなくなった二人だが、いつも心に浮かぶのは互いのことばかり。
そんな時、かつて訳あって失踪した王家の末の姫の行方が判明する。その姫との結婚が決められている耀藍と、隣国との和平会談の厨師を決める料理対決に出場する香織。
誰かを想う気持ちと責務の狭間で迷う二人を待ち受けているのは――。素朴で温かな家庭料理が幸せを運ぶ、中華転生お料理譚第２弾、堂々完結。
- レーベル： メディアワークス文庫
- 定価： 979円（本体890円＋税）
- ISBN： 9784049165753
シリーズ作品
一覧で見る
メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
-
Kana2025/09/2614ネタバレあり大好きなシリーズ第2弾(4作目)。香織と耀藍がどうなるのか知りたくて一気に読んでしまった。芭帝国との会談で振る舞う料理を作る厨師を選ぶ試食会も面白かった。香織が転生した麗月のことがわかり、最高の結末で満足の一言に尽きた。香織のおそうざい食堂で作る料理を食べてみたい。
-
ren2025/09/270ネタバレありシリーズ4作目。感動とミステリー要素とすべてがまとまるラストが素晴らしかった。 前回上巻で辛い別れをした香織だけど、前を向いていこうとする姿に心打たれたし、マヨネーズや青嵐のエピソードもじわりきた。一方、試食会の話や香織の転生先の麗月の過去など、先が知りたいことが面白くてどんどん読み進めるとラストは最高なことになっていて…とても読後感がよかった。 でも、これで終わっちゃうのが残念な…もう少し異世界おそうざい食堂の世界を見たかったなぁ。
powered by
レビューをもっと見る
