境界のメロディ ドラマCD付き特装版(特装版)

境界のメロディ ドラマCD付き特装版(特装版)

発売日 : 2024/05/24
小説の感動シーンが音声ドラマに! 参加キャストによる座談会も収録!
■CAST
弦巻キョウスケ役:伊東健人
天野カイ役:佐久間大介
ナレーション:宮田俊哉

■MUSIC
キョウスケとカイのセッション:藤永龍太郎(Elements Garden)


宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が贈る、
少年たちの痛切な音楽×青春ライトノベル!!
2人の音が交わるとき世界は色を取り戻す――。

 メジャーデビュー目前にして相方のカイを事故で亡くしたキョウスケは、音楽から距離を置き無気力に生きていた。しかし事故から3年。突然カイがキョウスケの前に現れる。
「生きていても、何もやらずに止まったままだったら、死んでるのと一緒じゃん」
 生前と変わらない歯に衣着せぬ物言い。そして思わずつられて笑顔になってしまう強引さ。キョウスケはカイに説得され再び音楽の世界と向き合い、共に音を重ねる喜びを感じる。でも、カイとの幸せな時間は永遠ではなくて――。


※同梱されている書籍の内容は『境界のメロディ』と同一のものです。

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みんなのレビュー

  • ☆★☆ゆうる☆★☆
    2024/05/29
    推しグループのメンバーの作家デビュー作ということでご祝儀の意味合いもあり特装版を買った。最初のほうは探り探りという感じでたどたどしかったが、どんどん興に乗ってきて後半は思いが溢れんばかりになった。正直もっともっといろんなエピソード書きたかったんだろうな。それはこれからの展開に期待するとして。この熱意を持ち続けていけば本人熱望のアニメ化も全然夢じゃないと思う。宮田さんの人柄が偲ばれる好感の持てる作品でした。
  • みゆき
    2024/05/30
    よかった。設定と構成がよかった。最初の方の話だけだったらたぶんよくある話で飽きてたと思う。余計な話がなくて、大切なことだけギュッと詰まった物語だなと思う。キョウスケがその後どうなったか、サムライアーがどうしてるか知りたい。一アイドルが書いたとは思えない物語だった。そもそもこんなに書く時間どこにある笑?たくさんの人に読んでもらえたらいいなと思う。
  • nao*
    2024/05/24
    ご本人がインタビューで「アニメを思い浮かべながら書いた」というような事を仰ってた通り、アニメを観ているような感覚で一気読みしました!2年前にデビュー目前で死んだデュオの相方カイが、なぜか突然主人公キョウスケの前に現れて、かつての友人や家族などキョウスケも含め突然大切な人を失って時間が止まったままの彼らに影響を与えていく、切なくも心温まる青春音楽ストーリー。イラストも素敵です。特装版の特典CDがボリュームあって、この作品の世界観をより一層深めてくれました!しかし主人公一人暮らししてるけど無職なのかな…?
  • shou_4846
    2024/10/17
    友情はいいなと思いました。キャラクターが魅力的で良かったです。熱いのは素晴らしい。悲しいけれど、爽やかな感じで終わり方も良かった。
  • エリ
    2024/10/06
    発売当初に宮田くんファンのお友達から読んでね!といただいて、なかなかタイミング合わず読めていなかったのだけど、やっと読めた!すごいなーアイドルが書いたと思えないほどにちゃんと小説だった。登場人物のその後がどうなっていくか、読者側に想像させながら終わるとこも素晴らしかった!あとがきに、年齢なんて関係ない。やりたいと思った時、挑戦したいと思った時がベストだと伝えたかったと書いてあり、もうこの歳だしなーと思っている自分に少しだけギアを入れてもらった感じがした。