三流木萌花は名担当!
発売日 :
2009/09/01
“萌え”で“エッチ”なラブコメを書きなさい!アグレッシブにラブってコメる“ラ界”の風雲児・ミツルギファイヤー文庫創刊!!
「あなたが、時任零路?」突然、学校の階段で女の子から名前を呼ばれ、僕は思わず立ち止まった。時任零路は、僕が三流木出版からデビューしたとき、一度使ったきりのPNだ。今はもう封印している。まっっっっったく、売れなかったんだ。ところが久しぶりに編集部に顔を出すと、そこにいたのはあの階段の女の子三流木萌花だった。「担当命令よ! 萌えでエッチなラブコメを書きなさい!」えええっ!? ……も、“萌え”? 文学、目指してるんだけどくぁwせdrftgyふじこ。アグレッシブにラブってコメる“ラ界”の風雲児・ミツルギファイヤー文庫創刊!!
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784840130295
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みんなのレビュー
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天城春香2013/01/121実際のところ、美少女が表紙の本より美青年が表紙の本が売れてるらしいですね。
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Hail2U2012/08/181悪くは無い。けれど特別よくも無いかな。ちょっと変わったシチュで男女がイチャイチャする系。あと極度の潔癖症な女の子が出るのもテンプレ。テンプレが悪いとはいわないけど、もうちょっと個性がほしかったかな。6/10点 主人公はもうちょい変態にしたほうが楽しいと思う。
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1_k2012/08/171こういうラノベネタって、大成功もしなければ大失敗もしない印象がある。「ブンガク」よりは主人公のキャラ設定がムリヤリじゃない分、手堅い話にはなっているが、「ばけらの」よりは派手さがなくて没個性に見える。ベテラン作家だからこそできた可もなく不可もなく、気張るわけでも手を抜くわけでもなく、息を吸うように自然体で生み出した空気のような凡作という感じ。
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まつだ2009/12/151途中はキツいけど、結局、自分の力で解決するラストは心地よかった。いっそ、美少女文庫か、二次ドリで書いてほしい。
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まき2009/10/141面白い方だけど、毎度起こるトラブルが単調で微妙。途中登場する風紀委員の人も話の展開上必要だとは思えない。けどピンポイントに挿絵が入ってて電車内で読むのを久々に気恥ずかしく感じたw
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