昭和時代を舞台に、オカルトにまつわる謎を解く！　『オカルティック・ノスタルジア』をTikTokで紹介!!

@mequrimequru あの時代を舞台に、オカルトにまつわる謎を解く！ 『オカルティック・ノスタルジア』 #角川文庫キャラクター文芸 #小説 #kadokawa #オカルト #ミステリー ♬ ミステリアスで憂いのあるBGM - SとN

撮影後記

　私、実はホラーやミステリが大好きなんです。今回作品を選ぶ中で「おっ、これは好みかも！」と思い、この作品を選ばせていただきました。

　私自身が昭和生まれということもあり、作中に登場するオカルトには「こういうの、あったあった」「懐かしい～」と感じる場面も多く、もうここでノスタルジックな気持ちになりました。とはいえ、物語は単なる懐古ではなく、当時のリアルな日本や登場人物たちの人間味が丁寧に描かれています。

　「ホラーとかオカルトってちょっと苦手…」という方もご安心を。怖い描写はほとんどなく、むしろラストはとても心地よく、読後感の良い一冊です。 ぜひチェックしてみてください。

書籍のおすすめポイント・向いてる人

・ホラー描写は殆どないオカルトミステリ
・1974年のリアルな日本が表現されている
・人間味を感じられるハートフル作品。ラストはとても心地良い

オカルティック・ノスタルジア 流説の落とし子たち

皆藤 黒助 (著者) / ｔｏｉ８ (イラスト)

角川文庫 キャラクター文芸

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あの時代を舞台に、謎の少年と雑誌記者が、オカルトにまつわる謎を解く！

...もっと見る 時は1974年。
雑誌記者の丈治は、ブームに乗って新設されたオカルトコーナーの記事を任される。
命じられてツチノコ探しに出かけた帰り、丈治はマンホールに落ちていた子供、明を助ける。
彼と食事する店を探す中で、ツチノコを振る舞うというレストランを見つけ……。

マンモス団地に現れる少年の霊、飼い犬の心霊写真、そして都市伝説「カシマレイコ」。
オカルトに詳しい明とそれらを調査するうち、丈治は驚くべき秘密を知り……。

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