【無料公開】『リゼロ』43巻発売＆第九章クライマックス直前！アルデバラン＆ヤエの短編エピソードを期間限定で読める！

　第九章クライマックスとなるリゼロ43巻では、アルデバラン一味と『アルデバスターズ』が互いの目的のため、譲れない愛と信念をぶつけ合う総力戦が描かれる。
　限界を超えたアルデバランの権能が暴走した先にある光景は――？

　そんなアルデバランのお話に欠かせないと言っても過言ではない存在が、ヤエ・テンゼン。
　ヤエ、そしてアルデバランのドラマに注目です。

Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活 ４３

長月達平 (著者) / 大塚真一郎 (イラスト)

MF文庫J

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『――誰も、ボクが創った君には勝てないよ』

...もっと見る 次々と倒れていく仲間たちを踏み越えて、なおもアルデバラン一味と『アルデバスターズ』の総力戦は続く。互いの目的のため、譲れない愛と信念をぶつけ合う両陣営だが、追い込まれ、ついに限界を超えるアルデバラン――その権能が暴走を始めたとき、『憂鬱の魔女』と化した一人の村娘は、終わることのない地獄の光景を見る。『後追い星』の始めたナツキ・スバルの争奪戦。死力を尽くし、権能が飛び交う戦場を、最後に支配するのは誰だ――！
「また、今の私に……レムに、あなたを愛し直させてくださいね」
大人気Ｗｅｂ小説、祈りと喪失の四十三幕。――あなたを祝福する。星の光さえ踏み躙ろうと。

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ヤエ・テンゼンとは？

ヤエ・テンゼン（『Re:ゼロから始める異世界生活40』より）

　本編40巻でアルデバランの仲間として登場し、たびたびエミリアたちを苦しめてきたシノビメイド。
　43巻の物語でメイン級の活躍を見せる、ヤエの紹介をお届け！

ヤエ・テンゼン

「はいはいはい、アル様の万能お役立ちシノビメイド、ヤエでございますよ～」

　猫のような印象を与える瞳と赤毛が特徴的な、プリシラに仕えていた元侍従長。変わり種を好むプリシラが侍従長に指名したことからわかる通り、彼女も相応の変人。
　その正体は、プリシラの出身国である神聖ヴォラキア帝国にルーツをもつシノビ。過酷な選別を乗り越えた天才であり、驚異的な身体能力で鋼糸術を使いこなす。

　現在・第九章では凶行におよび世界を敵に回したアルデバランに、忠実な僕として付き従っている。
　なぜアルデバランにここまで献身しているのか――その理由は、本編のほかに今回無料公開中の短編二編にて語られている。

　アルデバラン、そしてヤエが活躍する43巻の刊行を記念し、その二人が登場する短編を豪華に無料公開!!
　――プリシラとヤエの関係は？　なぜ今のヤエはアルデバランの忠実な僕となったのか？　本編でも語られてきたエピソードをより深く知るチャンス！
　まだ未読の方は、43巻が発売する前にぜひご覧ください！

【無料公開期間】2025年12月18日 12:00～2026年1月7日(水) 23:59まで

無料で読める！　短編集４「高慢と偏屈とゾンビ」

　バーリエル領で怪事件発生！　従者のアル、メイドのヤエを従えて、プリシラが手ずから怪事件の解決に挑む。

「あれ、これ死ぬんじゃね？」
「よっ！　アル様、カッコいい！　ここが男の見せ所です！」

Re:ゼロから始める異世界生活　短編集４

「アタシの騎士様が、想像してた以上にポンコツってのもわかった」

リゼロ世界の短編集、ついに４冊目へ突入！描かれるのは本編の裏側、エミリア陣営の外側の物語。
凸凹主従の歩み寄りを描く『ゼロから始める王選生活』。
歩み寄った主従のその後の奮闘となる『金獅子と剣聖』。
王国を襲ったまさかのパンデミック『高慢と偏屈とゾンビ』。
そして、我らがオットーの受難を描く『悲喜交々行商録』。
ナツキ・スバルの奮戦の裏で、彼ら、彼女らが歩んだ軌跡がここに結集！
「名前も知らない奴隷仲間のふわっとした力にそんな期待するのやめてくれませんかねえ！？」
赤ちゃんとゾンビと奴隷とオットー！　いずれもＷｅｂ未掲載の物語が、ここに！

「高慢と偏屈とゾンビ」収録の
短編集４書籍情報はこちら！

無料で読める！　短編集12「紅炎の守護者」

　仮面舞踏会に乗じてプリシラの暗殺計画が再び動いているらしい――計画を防ぐべく、アルがヤエと共に暗躍する。

「ヤエ、手出しすんな。そいつには、やってもらうことがある」
「――お望みのままに」

Re:ゼロから始める異世界生活　短編集12

「ははは、面白い冗談だーぁね。――私は、君と友人のつもりだよ？」

短編集第十二弾に描かれるは、過去を物語る三つの断片。
青き日のユリウス・ユークリウスが、初任務で出会った赤毛の少女と事件の解決に挑む『First Mission』。
若かりしロズワール・Ｌ・メイザースが共犯者たちと共に、王国と帝国を揺るがす『人狼』を取り巻く陰謀に立ち向かう『Once Upon a Time in LUGUNICA II』。
そしてアルがヴォラキアのシノビであるヤエ・テンゼンと共に暗躍する『紅炎の守護者』――。
「ヤエ、手出しすんな。そいつには、やってもらうことがある」「――お望みのままに」
全編Ｗｅｂ未掲載の過去を綴る物語。――歩んだ道が誇りとなり、誇りが志を支える剣となる。

「紅炎の守護者」収録の
短編集12書籍情報はこちら！