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角川ビーンズ文庫の新刊
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合縁奇縁2018/11/1541触れた物の過去が分かる不思議な力をいかし、ディンセル侯爵の庇護のもとですご腕鑑定士として活躍中のミリセント。16歳の誕生日に迎えが来て、ミリセントは幽霊のすむ屋敷と付随するもろもろを引き受けることに…。ビクトリアン風のホラーコメディ。お屋敷を取り仕切る、優雅な幽霊執事・アンセルと、ミリセントに鑑定を依頼する、現実主義の貴族・グレン。ミリセントに憎まれ口を叩く可愛いジンジャークッキーも登場。表紙だけ見たら三角関係になるかと思うけど、お屋敷を取り仕切る執事は幽霊だった。幽霊だけど執事のアンセルが好き
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歩月2010/07/304以前、ザビで短編を読んでからずっと気になっていたのですが、やっと読めました! 月本先生の作品のキャラは個性的で生き生きしてて好きですvミリセントは頑張り屋だし、アルとグレンはかっこ可愛いし、アスワドは生意気で可愛いし、リーアン王子は美しい! あと、ミリセントが描いたフィンレイがジンジャークッキーってとこがウケました(笑)いっぱい一流の絵を見てる筈なのに…自分の絵に自信をもってるとこが本当に愛らしいですvまだ色々謎があるので、続きが楽しみです♪
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まりもん2012/02/093小さい頃の記憶がなく孤児院で育てられ、侯爵に認められて鑑定士として働くミリセントが実は幽霊屋敷のファンネル家の娘だった。 グレンという鑑定士が上手く鑑定出来なかった姿見の鑑定を頼まれ、ミリセントの隠れた能力で真実を掴んで解決というのがどうやら今後のパターン。 しかし、母親は大暗室という謎の結社に命を狙われているらしい。父親はすでにその組織に殺されたのだ。 この組織と戦いつつも鑑定士としての仕事などをしていくミリセントの頑張りに注目。
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ちはや2010/07/213ミリセントは画伯だったのか(笑)表紙を見たときは三角関係もの?と思ったけど違った。執事は父のような兄のような感じね。月本さんのを読むのは3作品目だけどこれが一番好きかも。
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382009/09/153表紙のせいか相手役は執事だと思っていたのにそっちだったとは(笑)そしてやっぱりアルがとても好みです。ミリーとグレンの今後を気にしつつもアルが邪魔してくれることを期待しています。
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