メグとセロン 2 三三〇五年の夏休み

発売日 : 2008/05/10
恋あり、友情あり、ミステリーあり、のドキドキワクワクドタバタ学園物語!
ルックスも頭も良くて女子に大人気のセロン。 可愛くおとなしそうで実は正義感あふれる天然系(?)のメグ。 セロンの親友、熱血漢金髪のラリー。 長身でメガネをかけたサバサバ女子のナタリア。 美形長髪でちょっと皮肉屋のニック。 たった一人の新聞部員、カメラを手放さないジェニー。 6人の個性豊かなメンバーによる、恋あり、友情あり、ミステリーあり、のドキドキハラハラワクワクドタバタ学園物語、第2巻! 夏休み、演劇部の合宿に手伝いで参加した6人は、謎の人物(?)が潜んでいるらしい倉庫へと探検に出かける! 謎の人物の正体は――!? セロンの想いはメグに届くのか――!? “三三〇五年の夏休み” 完結編!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 539円(本体490円+税)
  • ISBN: 9784048670623

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • 孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い 2
    孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い 2
    ギガ重彼女は彼にイチャあま、ときどき嫉妬。
    神宮寺 文鷹 (著者) / MAIRO (イラストレーター)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 世界の終わりに君は花咲く
    世界の終わりに君は花咲く
    死の雨、滅びゆく街。僕は世界と彼女を天秤にかける。
    成東 志樹 (著者) / みすみ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 蒼剣の歪み絶ち 3 正義の最果て
    蒼剣の歪み絶ち 3 正義の最果て
    運命を絶ち切れ。自分が信じた“正義”のために。
    那西 崇那 (著者) / NOCO (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 千早ちゃんの評判に深刻なエラー 4
    千早ちゃんの評判に深刻なエラー 4
    新界を舞台にした国家間の暗闘は最終局面へ――
    氷純 (著者) / どぅーゆー (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 5
    デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 5
    デスゲームエンジョイファンタジー、今回も全面改稿で登場!
    ぽち (著者) / 久賀フーナ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
    2013/09/24
    ネタバレあり
    謎の人影の正体を探るべく倉庫を探検することになったセロンたち。果たしてそこにいたのは・・?シリーズ第2弾。今回はちょっとしたアクションもあって面白かったです。ささやかな幸せを噛み締めるセロンがカワイイ。何て安上がりなヤツなんでしょう(笑)大人しい少女かと思いきや、意外な芯の強さを見せたメグ。それもこのシリーズのヒロインならではでしょうか。続編も楽しみです♪★★★★
  • まりも
    2013/06/05
    セロンの推理が冴え渡る下巻。 メグセロは新キャラが多いのでこの上下巻はキャラの紹介も兼ねている為か内容は薄め。 メグの頑固な優しさがとても可愛らしいと同時に頼もしい セロンも推理は凄いけど内面はシャイな男の子やな笑 6人という大所帯な分それぞれの個性が生かされているんだよなぁ 後ハートネットさん完全に忘れてました
  • Yobata
    2014/01/12
    新聞部のジェニーが偶然撮影した地下に潜む人物。マードック先生や作業員のハートネットなどの大人達は信憑性を疑い取り合わない。そこでセロン達は独自で救出するため建物に潜り込むも地下には誰もいなかった。しかし更なる地下への入り口が隠してあり…。演劇部合宿編後編。上巻での人物描写も済んで下巻では一気に学園ミステリへ。地下に潜む監禁された男の謎。セロンは本当に頭良いね。知識力の高さだけでなく、応用力に機転力,それに伴う行動力も兼ね備えてマジでパーフェクト超人だな…恋愛を覗いてwしかしなかなか格好良い所見せれたんじゃ
  • まりも
    2015/01/06
    再読。メグセロは知識と情で場を動かしていくためアリソン、リリトレとは違った面白さがありますね。6人全員にちゃんと役割があるのも賑やかで楽しい。まぁ銃が無いのは残念ですが学生の身であんな事件に関わっているアリソン達が異常なだけであって学園作品ならこんなものでしょう。東西の対立があった一つ大陸という世界だからこそ起きてしまった事件というのも作者らしいシリアス加減があって良かったと思います。ジャージ愛もgood。
  • GIN@本棚大洪水中
    2013/02/19
    [3305年の夏休み]完結編。しかし、どのような終わり方になるのかと期待していましたが、想像の斜め上を通っていく作品でした。ラストに書かれている二つの短編もいい味出していましたし。この二人は今後の生活に幸多きことでしょうね。メグミカの意外な一面とセロンの男気と、ついでにラリーのフォロー具合が本当に良い関係を創っています。二国間の問題に関することを話の中に持ってきたところはとても期待できました。まるで『GOSICK』の世界を思い浮かべてしまう、今後が期待できる展開です。