蜜は夜よりかぎりなく

発売日 : 2008/04/01
シリーズ短編集ついに登場! 大満足の3本立て!
恋人同士になれたというのに、大学生活に馴染むことで必死な藍と、益々忙しくなった志澤。一緒に暮らしているのに、すれ違う日々は相変わらず。なかなか触れてくれない志澤に不安を募らせる藍だったが…。ほろ苦くて甘い表題作・志澤×藍編の他、弥刀×朋樹編、藍の父・衛の過去編を収録。崎谷はるひが贈る大人気シリーズ待望の短編集が登場! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。

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みんなのレビュー

  • せ〜ちゃん
    2017/08/23
    ネタバレあり
    ★★★「白鷺シリーズ」6冊目、完結。 志澤と藍、弥刀と朋樹のその後、そして藍の父親:衛の過去編の3編を収録した短編集。 藍の見た目の雰囲気を裏切る芯の太さ…図太さとも言う?…が、強そうに見えて案外芯の部分に脆さを持つ志澤を包み込む感じだったかな♡ 朋樹視点のお話では、相変わらず情緒のかけらもない朋樹だけど、またワンステップ登ったかな♡ いつか弥刀が受ける時は来るのだろうか( ̄▽ ̄)♡ 衛の半生を綴った短編は…あか〜〜ん!! 哀しすぎる!!藍を愛しんでいた所だけ救われた…(/ _ ; ) 続く→
  • usamomo
    2015/01/12
    ネタバレあり
    相変わらずの志澤×藍でしたね。 藍は可愛いねぇ♪一途だし・・・なのにやっぱり大人な志澤は色々藍の為にと考えちゃうんでしょうかね? 毎度毎度お~んなじ事を繰り返してる二人でしたけれど♪ そして弥刀×朋樹。 こちはら安定してますね♪ そして朋樹のお仕事話は面白かった♪すっごく楽しく読めた二人でしたね。 結構本編では暗かったのにこれはよかったよ! なのに~、この父編怖い。 なんとも言えない後味の悪さ・・・。 あれが愛と言われればそういう愛もあるんだろうけれどねぇ。
  • nono
    2018/08/01
    ネタバレあり
    BL。本棚整理の為に再読。『白鷺シリーズ』番外編。志澤と藍の話は安心して読めますが、今回読み返していない弥刀と朋樹の話はちょっと気持ち悪い事件絡みだし、藍の父の衞の話は読後感が悪すぎて読み返す気になれない(また気持ち悪い話程覚えているんだな^^)今回もさらりと読了。
  • ふみ
    2016/02/22
    【積本消化】白鷺シリーズ短編集!シリーズ2CPに+藍の父、衛の過去編収録!これは発売された当時3本中2本読んでいたんだけど、朋樹CPのお話が未読でした!最後の衛と福田さんの過去話は読みごたえがあったけれど、衛が福田さんに惹かれてついていったことがちょっと安心したかなぁ…この二人の愛は歪んではいたけれど、これも一つの形なのね?なにより藍ママ・愛さんは女神さまのような人だったのね~藍はママ似なのね(今更)
  • rabbit
    2021/01/04
    ネタバレあり
    シリーズ短編集。学生生活で新たな世界が広がったを藍に手を出さずにただ見守る志澤と身体のスキンシップが無くなり不安になる藍とのスレ違い「蜜は夜よりかぎりなく」警察官になった朋樹が仕事で悩みながら弥刀がそれを支える「双曲線上のリアリズム」福田と衞の出会いから別れを衞視点で語る「逆理」、衞の愛を受け入れない福田にそれでも愛していると告げる衞の心の闇が凄かったです。