メグとセロン 1 三三〇五年の夏休み

発売日 : 2008/03/25
『アリソン』 『リリアとトレイズ』 に続く、待望の新シリーズ・第1弾!
ルックスも頭も良くて女子に人気のあるセロンと、一見可愛くおとなしそうだが、実は正義感あふれる天然系少女・メグを中心に、個性豊かな仲間たちの、恋あり、友情あり、ミステリーあり、のワクワク・ハラハラ・ドキドキ学園物語がスタート! 夏休みに入ってすぐ、親友・ラリーの誘いで、演劇部の合宿に手伝いとして参加したセロンは、メグも合宿に参加していることを知る。 なんとか親しくなれないかと苦心するセロン。 そんな中、学校の敷地内にある、今は使われていないはずの古い倉庫の地下に、謎の人物(?)が潜んでいるらしいことを知る。 セロンは、ラリーやメグを含んだ個性豊かな仲間たちと共に倉庫探索に乗り出すが……!?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 561円(本体510円+税)
  • ISBN: 9784840241847

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みんなのレビュー

  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
    2013/09/23
    ネタバレあり
    セロンはルックスも頭も良くて女子生徒達から大人気。でも彼には好きな女の子がいて・・。シリーズ第1弾。「アリソン」「リリアとトレイズ」のスピンオフ小説です。硬派といえば聞こえはいいですが、実情はメグと喋りたいという気持ちでいっぱいで他に目がいかないといった感じのセロン。対して親友のラリーは誰に対しても臆することなく接することができ、頭脳派というよりも肉体派。性格が全く違う二人だからこそ気が合うのかもしれません。1巻目にあたるこの巻ではメインとなる人物の紹介といったところ。とりあえず下巻が楽しみです♪★★★★
  • Yobata
    2014/01/12
    ルックスも頭も良くて完璧と思われたセロンは大人しそうなスー・ベー・イルからの転校生メグに恋をするも告白できないでいた。そのまま夏休みに入ってしまい親友のラリーの誘いで演劇部の合宿の手伝いに参加することになったセロンは、コーラス部として演劇部の合宿に参加するメグと遭遇する。なんとか仲良くなろうとすると新聞部が使われていない筈の古い倉庫の地下に人が潜んでいると写真を持って来て…。シリーズ本編の続編ではなく一応スピンオフ的な立ち位置なんだねwでもメグセロが7冊と1番多いんですけど、それは気にしちゃダメな所→
  • まりも
    2013/06/05
    リリアとトレイズのスピンオフとなるシリーズ セロンの片思いをサポートするラリーが頼もしい。 前2作と違いキャラの紹介も兼ねた上巻なのでのんびり楽しむことができた 6人の学生たちの冒険はどうなるのか 再読ではあるけどやっぱり楽しみ
  • GIN@本棚大洪水中
    2013/02/18
    セロンとメグミカは今後どのようになっていくのでしょうか。『リリアとトレイズ』のサイドストーリーとして出版されたこの本、しかし完成度はかなり高い。どうしてもセロンを応援してしまいます。一途な思いは伝わるのでしょうか、純真なこの二人は今後どのような展開を見せてくれるのか、そして地下室に眠る秘密の人物とはだれなのか。いろいろと考えてしまう今巻。ただただ、純真な気持ちで頑張るセロン。ラリー(セロンの大親友)に『本当にメグミカさんが好きなのか?』ときかれたときに『大好きだ』と答えるセロンのことを全力で応援します。
  • まりも
    2015/01/05
    再読。リリトレスピンオフ作品。学園モノ作品なので軽い雰囲気とちょっとした謎解き要素があるのがこのシリーズの魅力ですね。容姿端麗、頭脳明晰なのにヘタレのセロンとそんな彼の初心な恋心を支える親友ラリーの友情が爽やかで好きだな。何気にこれだけの人物が一緒に動くのは時雨沢作品では珍しいので最初は読みにくかった記憶がありますね。