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みんなのレビュー
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まりも2015/05/2836アレスたち王国軍とジェレイドたち反乱軍がトゥールスレン平原でぶつかりあう…な話。今回はアレスよりも反乱軍サイドに重きを置いているからか前回とは違った読みごたえがありました。ミーアという強大な力を使うキャラの視点で見ると、アレスは悪魔の言葉が相応しいくらいに規格外の存在だとい事がよく分かりますね。主人公側に有能な人材が少ないのも何か納得できました。ミーアとアレスが正面からぶつかり合う日が来るのが楽しみ。次巻も期待してます。
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しぇん2023/04/1321KindleUnlimitedで再読。アレス対ミーア、と言っても掠った感じですが。戦記物風ですが、両方核兵器みたいなものですかはねぇ。戦術など関係ない感じが
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S.T.2016/07/2613ネタバレあり王国軍の英雄<赤の悪魔憑き>アレスと反乱軍の英雄<風の戦乙女>が本格的に激突する2巻。面白かった!トゥールスレンという難攻不落の城砦を巡って行われる攻防戦。アレスの力とミーアの力がギリギリのところでバランスを保ってるのが面白かった要因だと思う。難攻不落の城砦をミーアの力で奪い、会戦ではジェレイド渾身の策略で敵本陣を手薄にして急襲、しかし反乱軍の完勝になりそうなところにアレスが割って入ると。1巻の戦闘が完全に主人公に華を持たせるものだったのに対し、二人の英雄の規格外の力を+αした戦記展開は及第点だった。
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草薙香里2018/06/1810ネタバレあり反乱軍も強いねぇ…でも最後におもいっきり血吐いてたけど大丈夫なんか?次巻の主役なんやろ?
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ラル2018/12/088ネタバレありめっちゃ面白かったんだけど!今回は反乱軍目線でも話が紡がれ、そちらのサイドにも感情移入。今回のジェレイドの策は見事だった。他作品で見慣れているような策と比べて一段も二段も深い。一方のアレスは不興を買って戦線から遠ざけられるも、帰国した先での毒物騒動の解決はかっこよかった。そして出立際の王女からの…悶絶。え、もしかしなくてもこれごたごたがあって王女のために王国敵に回しちゃったりする?だとしたら熱い。会戦終盤での敵増援!味方増援!一騎打ち!!の流れは血が沸騰するわ。この二人、最後まで敵同士なのか、あるいは
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