地を駆ける虹 2
発売日 :
2007/12/01
失意の底に落ちたネイブは、オリオルドの紹介状を手に、国境近くの危険地帯ライオドーンの地に立った。微かな希望を胸に秘めて。
英雄に憧れたはずのネイブ――。失意の底に落ちたネイブは、オリオルドの紹介状を手に、国境近くの危険地帯ライオドーンの地に立った。エレメント使い達が渡り合う戦場でなら、シエルとイドを救う方法が見つかるかもしれない……という微かな希望を胸に秘めて。ネイブはこの地で、彼の師匠であるフレアが率いる薔薇輝石(ロードナイト)戦士団に入団を希望するが、同じく入団希望者としてやってきた大男のスヴァルトと衝突する。そして戦場には、ネイブがライオドーンについてすぐトラブった少女の姿もあった。彼らもまた、戦いの中で“何か”を掴もうとする者だった――。無情の大地に少年少女達の色褪せない想いが交錯する本格ファンタジー、疾駆の第二弾!!
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784840121132
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みんなのレビュー
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安眠練炭2009/08/070奇抜で意表を衝く展開はないが、物語のツボを押さえた骨太の小説。読ませる。
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ラノベ坊主2009/04/050前回よりは少し明るくなったのかな?でもすごくディープな話ばかりで・・・展開は好きな方なのだがあまりに暗すぎるのが微妙。でも次も読みます。
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しろぶ2008/10/300なんかどっちつかずな終わり方。一応伏線なのか、これは?
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永山祐介2007/12/250流石に一巻よりは主人公成長したかな?
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