C3

発売日 : 2007/09/25
始まりは、黒い立方体と謎の煎餅泥棒……!?
海外の父親から宅配便で突然届いた、超重い謎の黒い立方体。
 一体何だろうと訝る春亮は、なんだか厄介事の気配を感じつつも、ソレを適当に放置したのだった。
 その夜。 目を覚ました春亮は不審な物音に気付く。 もしや泥棒……?
 緊迫した中、逆に泥棒気分で抜き足差し足しながら侵入者のいる台所へと向かった、そして―― 「全裸の煎餅泥棒女!?」
 ―― あんまりな事実に見たそのまんまを口走った。
 おかしな出会いから始まる、水瀬葉月のちょっと不思議な物語!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 627円(本体570円+税)
  • ISBN: 9784840239752

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • 孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い 2
    孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い 2
    ギガ重彼女は彼にイチャあま、ときどき嫉妬。
    神宮寺 文鷹 (著者) / MAIRO (イラストレーター)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 世界の終わりに君は花咲く
    世界の終わりに君は花咲く
    死の雨、滅びゆく街。僕は世界と彼女を天秤にかける。
    成東 志樹 (著者) / みすみ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 蒼剣の歪み絶ち 3 正義の最果て
    蒼剣の歪み絶ち 3 正義の最果て
    運命を絶ち切れ。自分が信じた“正義”のために。
    那西 崇那 (著者) / NOCO (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 千早ちゃんの評判に深刻なエラー 4
    千早ちゃんの評判に深刻なエラー 4
    新界を舞台にした国家間の暗闘は最終局面へ――
    氷純 (著者) / どぅーゆー (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 5
    デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 5
    デスゲームエンジョイファンタジー、今回も全面改稿で登場!
    ぽち (著者) / 久賀フーナ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • いりあ
    2011/09/26
    アニメが始まるという事で読んで見ました。作品内容を表紙の絵から想像するのは無理ですね。もっと普通に学園ものかと思ってましたが、バトルものだったとはwこんなにも色々な拷問道具の名前が連呼される作品って少ないよね。でも、そんなにグロさは感じなかったので、読者を選ぶところまでいってない。アニメ化されるにあたり、どこまで原作の雰囲気を表現できるのか、楽しみなところです。
  • 謡遥
    2013/07/11
    アニメをちょっと前に見たけれど、小説は読んでなかったので読んでみた。何これ面白い!てなった。布団の中とか、おんぶの時とか、刺される前とか、心情描写がおいしい。副題の意味に気付いたときおおっ!てなる。アニメの印象とは全然違った。
  • Yobata
    2016/05/07
    海外の父親から届いた謎の黒くて重い箱。夜知春亮は厄介事を察知し放置していたら、夜中銀髪の少女として動き出す。フィアと呼ばれる少女は夜知家の持つ秘密に関係していた者で…。ブックオフGWセールで全巻購入。アニメも…見てた気がするがあんま覚えてなかったなw人間に呪われた道具達が、意志を持ち動き出す…様々な拷問器具であるフィアもその1人で、自分のこれまで殺し続けた生に諦めを感じていたが、夜知家にいると呪いが解けることを知り、解きたいという思いと,これまでの罪の重さの狭間で揺れ動く複雑なフィアの想いは→
  • 中性色
    再読したわけじゃないけど感想は書く。準再読みたいな。あらすじからは若干匂わせているが、表紙と比べるとかなりのダーク作品。まぁ、作者自身がわりかしこれが作風だというのはかなり後々になって知ることになるが。ただ、この巻ではまだポジション取りに終始してるのと、上記のようなギャップがまだはまってないからかこの巻だけだと評価が難しい。まぁ、この手の組織系はいくつかの立場があるもんだがまずは否定から、あとちょっとだけ研究が。あと、家事がうまくいかないというのもこの手の話では定石だよなぁと。
  • 秋庭誠
    2013/03/23
    【ごった煮の化学反応を見守る】☆8 作者があとがきで述べているように、かなりのライトノベル的要素を混ぜている今作。タイトルのセンスは良いと思うが、呪いの下りの設定がやや弱いかと(家にいると減る…?)。 しかし、後半の戦闘シーンは作者が得意であるのでしょう、読みやすかったです。委員長はどうなんでしょ、かなり関わるんだろうな。