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角川スニーカー文庫の新刊
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緋莢2020/05/0712ネタバレあり外伝最終巻。これまでの2冊に比べ、ギャグ色強め。収録されている3編全てでドクター・ウェストが大きな存在だからかもしれません。表題作は時間を戻す、止める、スローに出来る等、時間を操る力を持つ「ド・マリニ―の時計」の化身(アルのロスト・ページ)を手に入れたウェストが、九郎とアルのデモンベインに戦いを挑む話。その反則級の力に対抗するには…「ご都合主義の大仕掛け(デウス・エクス・マキナ)」と、あるキャラが口にしているので、まあ、いいのかな?(笑)(続く
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じお2024/01/059★★★☆☆ 再読。表題作ド・マリニーの時計とドクターウエストの若かりし頃を描いたロボゲーノベライズ外伝3巻。面白かったです、九郎とアルを始めとしたいつもの面々のストーリーで和みつつ、メインは西博士、ドクターウエスト祭りのこの作品、ファンなら読みだがやはり少し寂しい気も
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ヴィオラ2018/02/147デモンベイン、ラストは短編集。ドクター・ウエストを中心に据えた短編3本入り。 なんといっても2本目「遺跡破壊者」が印象的。遺跡に赴いては(色々あって)そこをぶっ壊して回るウエストの話なんだけど…。深きものどもの拠点、ミイラが闊歩するネフレン=カの墓所ときて、最後になんと!ハイアイアイ群島!まさかあの貴重な生物たちが、こんなところで一掃されていたとはw こういう遊び心は大好きです。
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柏葉2015/07/107古橋秀之によるデモンベイン外伝小説3作目。本作の主人公はドクター・ウェスト!原作ゲームに即した九郎とアルがメインの短編に、若き日のドクター・ウェストを描いた中編、アーカムシティを舞台に九郎が大学入学する頃のドクター・ウェストを描いた短編と3本立て。特に表題になった、原作ゲームの魅力あを紹介するような短編が面白かった。また九郎とアルに会えるとは!3作で終わりなのがとても残念。是非続きも読みたい。
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森川浴衣2013/11/023ドクター・ウェスト本当によく死なないなぁ。
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