やさしい竜の殺し方 6

発売日 : 2006/10/01
愛してるは最強呪文――剣と魔法のファンタジー、ついに完結!!
美貌の聖人アーカンジェルと幻獣王ウランボルグ。過酷な運命に翻弄されながらも、幸せな日々を手に入れたふたりのその後の物語が語られる――。雑誌『The Beans VOL.1』に掲載された幻の短編『たのしい竜の出会い方』と、炎列王セファイドをめぐる強い絆の物語を描いた作品を収録!! 「愛してる」は最強呪文――津守時生の超ヒットシリーズ『やさしい竜の殺し方』電子書籍版第六弾!!

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みんなのレビュー

  • hirune
    2020/06/06
    【Kindle】本編は漫画で読みましたが、この本は小説版の後日談と大昔世界の2分割を成し遂げた頃の話の2編。1編目 ウルとアークはまるで遠距離恋愛バカップルそのものだし、竜はどいつもこいつも惚れっぽ過ぎだわ〜😅あっという間に誓約者ができちゃうんだもんな!2編目 双竜の雄同士の絆が強過ぎてナディアとロレンシアが気の毒💦でもそれが正しいBLというものだものな、うん。
  • まふぃん
    2015/01/26
    番外編。かなしい竜のお話が泣けました。出来れば、話の順序が逆の方が読了感に幸せに感じられたような気がする。
  • hallelujah
    2017/03/14
    ネタバレあり
    「かなしい竜の殺し方」が最高にツボ。言葉にしなくても分かり合えていると思ってても実はそうじゃない。本編では、おちゃらけたセファイドの幼少時代の可愛らしさがたまらない。セファイドと共にあるときだけはドラゴンでいられたアルファードの、最後の親友との約束は本当に切ない。親友のいない世界では生きていけないけど、親友との約束を叶えるまでは死なないという意思で生きながらえる。彼に誓約者がいることが本当に意外。ただ1人彼女は幸せそうなのが歪んでる世界だなぁと思った
  • メグメグ
    2010/02/09
    おまけ的一冊。どんな捻り技だろうが、ウルとアークが幸せならばそれで良し。フェンの幸せがそんな方向から来るとは思わなかった。
  • あき☆ブラック・ベア
    2024/05/08
    ネタバレあり
    後日談とかすっごい前の話とか。それにしてもご先祖様は本当にそっくりだね。あとフェンが予想外の運命に展開していて面白かった。後半の話は未だかつて最大にBL色が強くてちょっと……。BLが嫌いなわけじゃないんだけど、BLのつもりで読んでない話だったので濃いめにそういうのが出てくるのは苦手なんだ…。最初から主人公2人がって言われればまあそうなんだけど匂わせる程度微笑ましさ止まりでギリ留まっててくれてたのが今回はちょっとそれ超えてたから…。