ガ-ゴイルおるたなてぃぶ
発売日 :
2006/07/29
“もうひとつのガーゴイルの物語”――ここに開幕!
ひかるは駆け出しの錬金術師。相棒の自動人形の鳥、ガー助と毎度派手にケンカしながら何でも屋“鳥屋”を切り盛りし、明るいビンボー暮らしをしている。遠くの町・御色町に住む師匠こと“お兄ちゃん”はそんな彼女を案じているのだった。そんなある日のこと、ヤクザの用心棒にと雇われたひかる達は、この世のものとは思えない巨大生物と対峙していきなりピンチに――!? 猪崎市の古~い雑居ビルの、ちょっと変わった住人達に支えられて生きていくひかる&ガー助が贈る“もうひとつのガーゴイルの物語”。
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784757728660
- 判型: A6/文庫
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みんなのレビュー
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半熟タマゴ2022/02/138駆け出し錬金術師・ひかると鳥形のガーゴイル・ガー助の新たなバディが繰り広げるドタバタな日常。ひかるとガー助のどちらかが欠けてもいけない運命共同体な関係が良いですね。本編とはまた違う雰囲気の話なので、こちらも本編と合わせて楽しめそうです。刊行順で読んでいきます。
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ソラ2010/08/107普段はガー助って呼ばれてる自動人形、俺の名はガーゴイル。遠くの町を守る最強の門番にあやかって名づけられた。猪崎市のとある雑居ビルが俺と相棒の住処だ。そこで駆け出し錬金術師のひかるとなんでも屋「鳥屋」を開業し、普通じゃ解決できない仕事を引き受けてる。暴走ダチョウの捕獲が済んだら、次の依頼は見たことも聞いたこともない巨大生物の相手だと!?どーすんだ。俺に任せすぎんなよ尻デカ天パー女!新“錬金”コンビが贈るハートフルコメディ。 (Amazonより)
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ソラ2006/11/183【読メ登録以前読了作品】
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ハブ君2015/05/170ネタバレあり千秋ちゃんかわいい。
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Range2014/12/300この本は、吉永さん家のガーゴイルにあやかって名付けられた鳥形の自動人形ガーゴイル(通称ガー助)と駆け出しの錬金術師ひかるが、厄介な事件を解決するという物語である。激しいバトルやちょっと笑えるシーンの中にも、心が温まるようなエピソードがあるのは本編と同じで、心地よく読むことができた。また、ヒッシャムや高原喜一郎といった本編にも登場するキャラクターが出ているので、まずはそちらを読むのがいいだろう。
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