空ノ鐘の響く惑星で 10
発売日 :
2006/03/25
ウルクの姉・神姫ノエルと対面した、フェリオを待ち受けるものは?
ウルクの故郷に辿り着いたフェリオは、滞在先のウィータ神殿で、神姫ノエルとの面会を許可される。一方、ラトロアを訪れたイリス一行の前では、メビウスが中心となり、死の神霊を使った新たな実験が始まろうとしていた。突然、ウィータ神殿を襲う惨事。そこには、フェリオに復讐を誓うあの男の姿が……! 物語の核心へと向かう、人気シリーズ・第10弾、いよいよ登場!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 649円(本体590円+税)
- ISBN: 9784840233484
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みんなのレビュー
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七月せら2020/08/1818前巻の最後からなんだかやけにカボチャのからくりが登場すると思ったら、あとがきでなるほど。ラトロアも本来はそんな風に機械仕掛けの玩具に熱中できるような、豊かな心を持っている国なのだと思います。神姫がたおやかなように見えてなかなかしたたかな人でもあって、ウルクやフェリオが困惑しつつも前へ踏み出そうとするのがどきどきでした。それぞれのやるべき事を改めて胸に決めた3人、そしてそれを様々な形で支える人たちの力はきっと強い。
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じお2020/04/145★★★★☆ 再読。ラトロアの内情を描くのとジラーハにて神姫に出会う回。イリス分かりやすくツンデレる、カシナートもそうだし、第1印象最悪だった奴らをデレさせるとかさ、萌えるじゃないか(えー)。というかイリスこんなんだったか、もう少し嫌な女だと思ってたけど、年食ったせいか何とも思わない、色んな場所で嫌な女を見すぎたかなw。再読なので結末はわかってるから良いけど、当時読んでた時はウルクルートか…とリセリナ派だった私は残念に思った思い出。
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ソラ2007/07/235【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) アルセイフを旅立ち、ウルクの故郷ジラーハへと辿り着いたフェリオ達。ウルクの帰りを出迎えたのは父・マディーン司教だけではなかった。滞在先のウィータ神殿で神姫との異例の面会を許可されたフェリオ。御柱信仰の象徴である神姫・ノエルがフェリオの前に姿を現す―!一方、ラトロアに渡ったイリス達来訪者の前で、メビウス達による死の神霊を使った新たな実験が始まろうとしていた!突如ウィータ神殿を襲う惨事。そしてそこにはフェリオに復讐を誓うあの男の姿があった!!話
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木っ端みじんこ(感想は自分用メモ)2012/12/104【2012_143/☆3】ノエル姉様がとても大物。そして今更ですが岩崎先生のイラストはものすごく美麗
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みっくん2017/12/252だいぶ終わりが見えてきました。イリスはツンデレ状態。カシナートも意外と恋に弱い男でした。
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