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Humbaba2016/06/184例え結論は正しくとも、それに向かう際の順路が正しくなければ共感は得られない。力によって結論を押し付けることはできても、納得されなければ実施した時に意図通りには進まない。相手に合わせて議論の進め方を変える技術をみにつけないと、衝突ばかりが多くなり無駄なエネルギーを消費することになってしまう。
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はつかねずみ2014/01/282ヒロインは頭の固い寮長。 序盤頑なだった伊緒が遅々として進まない現実と自身の葛藤、周囲の後押しを経て軟化していく様は非常によかった。 一方、生徒会は相変わらず武力一辺倒なのは少し気になる。 しかし、ここまで3巻に渡って影に日向に暗躍しておいて、周囲に不自然さを感じさせずに動き続ける真奈は普通に凄いな……。 後、1巻から存在を匂わせておいてようやく登場したのに、ちょっとしたやり取り程度の出番で終わってしまった香菜、なんかこれからもこんな扱いが続きそうな予感しかしないなこいつ。
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ざっくば2013/04/291えーと、2・3巻と読んでみてどうもなぁという感想。ものすごい人数の女の子が出るが誰も応援したくないのが辛いところ。書き分けはされてるし、3巻ツンヒロインの少しずつ変わっていく描写はよかったが。頭使ってるのがあやまなコンビだけなのも群像劇として単調かな。
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Humbaba2012/01/231辛い道であっても,一度決めた道を貫く.自分との約束である以上は,やめたとしてもそれを咎める人間はいない.しかし,一度諦める癖がついてしまえば,次に困難に出会ったときにもまた同じように諦めてしまうだろう.きっかけとなるのは最初の一回である以上,それを行わないようにすることは大切な事である.
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Humbaba2011/01/031友達を助けるために理由は要らない.友だちになりたいとしても,同じことが言えるだろう.超えるべき壁は高ければ高いほどやる気が出る.また,その高い壁を超えられたということは,低い壁ならば簡単に超えられるという気持ちにもなる.
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