嘘吐きは勇者の始まり 2 偽物勇者に転生したけど大好きなゲームの滅亡ルートしかない悲劇のヒロインを救い出す。

発売日 : 2025/05/30
偽物勇者と絶対に救われないヒロインの冒険、激闘の第2弾!
熱狂的に愛するゲーム『ギルティ・シン』の「偽物勇者」として悲劇のヒロイン・アータンを救い出したライアー。
息つく暇もなく聖都のギルドでモンスター討伐の依頼を受けた二人が向かったのは、アータンの生き別れの姉・アイベルが育てられた村だった。そこは、ゲーム内では魔王軍幹部の手で絶対に滅亡してしまう「悲劇の村」。ライアーはその知識を活かし、村を敵の魔の手から逃すためにあの手この手で奮闘することに。
その頃、魔王軍とは別行動をとるライアーの存在を感知した「最悪の敵」も彼の下へ向かい、一筋縄ではいかない混沌が加速しようとしていた――!
偽物勇者の大活躍、注目の第2弾!
  • レーベル: その他単行本
  • 定価: 1760円(本体1600円+税)
  • ISBN: 9784047384385

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みんなのレビュー

  • よっち
    2025/06/02
    偽物勇者として悲劇のヒロイン・アータンを救い出したライアー。息つく暇もなく聖都のギルドでモンスター討伐の依頼を受ける第2弾。ゲーム内では魔王軍幹部の手で滅亡するアータンの生き別れの姉アイベルが育てられた村。ライアーはゲーム知識を活かして、村を敵の魔の手から逃すためにあの手この手で奮闘する一方、ライアーの存在を感知した魔王軍とは別行動をとる最悪の敵も彼の下へ向かい、一筋縄ではいかない混沌が加速する展開でしたが、ギリギリの激闘の中でついに覚醒したアータンが、共に行動する覚悟を定めたこれからの展開が楽しみです。
  • 日坂愛衣
    2025/06/03
    ネタバレあり
    感じとしては、やはり第一巻の王道なテイストを引き継いでいますが、今回はほぼ全編が戦闘シーンで占められ、おふざけや騒がしいやり取りはかなり控えめ。ただ、肝心のプロットに関しては、Web小説によく見られる「考えすぎて起承転結を一巻に収めきれない」タイプの直線的な展開で、あまり感情を揺さぶられることはなく、戦闘も危機感が薄く、読み続けるうちにやや単調に感じられました。この点は羊太郎先生に学んでほしい——あれも定番ではありますが、少なくとも熱血さがありますので。
  • MoriTomo
    2025/06/15
    アータン姉の故郷を舞台に激しい戦いを繰り広げる激アツのエピソードになっていて、口絵からも伝わるカッコ良すぎる姿と覚醒していく描写が最高でした。 最後の仲間たちとの酒盛りシーンまで面白く、彼らの今後の展開が楽しみです。
  • 菊地
    2025/07/21
    今回も主人公の狂言回し的な振る舞いとキャラの掛け合いが小気味よく、が面白いし、外連味が効かせながらも盛り上げるべきところの描写は熱い。やはりいいシリーズですね。