生贄として捨てられたので、辺境伯家に自分を売ります いつの間にか聖女と呼ばれ、溺愛されていました 3
発売日 :
2025/05/30
私は自分で決める――生き方も、居場所も、隣にいてほしい「好きな人」も!
光魔法を再現した魔道具が開発され、聖女としての名声が国内外で広まるルアーナ。
一方、ジークハルトとは告白された後、ふとした瞬間にドキドキが止まらず、ぎくしゃくしてしまう。
この気持ちは家族愛? それとも……?
そんな時、ルアーナを囲い込むため第二皇子・ミロシュの妃にしようとする動きが!?
居場所も、隣にいてほしい好きな人も、私は自分で選びます!
捨てられ令嬢の下剋上ストーリー、大団円の完結巻!
一方、ジークハルトとは告白された後、ふとした瞬間にドキドキが止まらず、ぎくしゃくしてしまう。
この気持ちは家族愛? それとも……?
そんな時、ルアーナを囲い込むため第二皇子・ミロシュの妃にしようとする動きが!?
居場所も、隣にいてほしい好きな人も、私は自分で選びます!
捨てられ令嬢の下剋上ストーリー、大団円の完結巻!
- レーベル: 角川ビーンズ文庫
- 定価: 858円(本体780円+税)
- ISBN: 9784041162590
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角川ビーンズ文庫の新刊
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nishiyan2025/07/016ネタバレあり光魔法を再現した魔道具が開発され、聖女としての名声が国内外で広まったルアーナ。しかしジークに告白されてからどうもぎくしゃくしてしまって…という完結巻。ルアーナの彼への感情は家族愛それとも…というところに彼女を囲い込みたい帝国とミロシュ第二皇子の動きがリンクしていて楽しかった。慣れない社交界での悪戦苦闘ぶりも心地よく、当て馬的ヒロインのロイネがルアーナの背中を押すだけでなく、自分の幸せを掴んでしまうのにはにやけてしまった。ジークが待ちの姿勢だった分、ルアーナが動かざるを得ないのはやや不満だがまあそれも良し。
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