地方勤務の聖騎士~王都勤務から農村に飛ばされたので畑を耕したり動物の世話をしながらのんびり仕事します~
発売日 :
2025/05/16
王都育ちの聖騎士ですが左遷先が快適なので満喫しようと思います!
幼い頃から聖騎士になることに憧れ、不断の努力で夢をかなえたジャスティン。だが彼を妬むライバル・ハンクによって横領の濡れ衣を着せられ、地方へと左遷させられてしまう。
のどかな農村で聖騎士としての仕事などあるのか?と不安になるものの、群れからはぐれた魔狼の討伐に始まり、領主の護衛、さらにドラゴンまでもが襲来したり、意外と忙しい日々に追われることに。さらにジャスティンを追って自ら地方勤務を志願した後輩女騎士・エリナとひとつ屋根の下で暮らすことになり――?
自分を温かく迎えてくれた領主や住民のために剣を振るい、鍛錬の合間に農作業の手伝い……「地方勤務も悪くないかも?」とジャスティンの気持ちが傾きかける一方、騎士団ではジャスティンの事件が何者かの陰謀ではないかと捜査が進められていたのだった。
のどかな農村で聖騎士としての仕事などあるのか?と不安になるものの、群れからはぐれた魔狼の討伐に始まり、領主の護衛、さらにドラゴンまでもが襲来したり、意外と忙しい日々に追われることに。さらにジャスティンを追って自ら地方勤務を志願した後輩女騎士・エリナとひとつ屋根の下で暮らすことになり――?
自分を温かく迎えてくれた領主や住民のために剣を振るい、鍛錬の合間に農作業の手伝い……「地方勤務も悪くないかも?」とジャスティンの気持ちが傾きかける一方、騎士団ではジャスティンの事件が何者かの陰謀ではないかと捜査が進められていたのだった。
- レーベル: 電撃の新文芸
- 定価: 1485円(本体1350円+税)
- ISBN: 9784049161922
電撃の新文芸の新刊
みんなのレビュー
-
尚侍2025/05/236面白かった。タイトル通りの内容であることに加えて非常に軽い読み味だったので、これぞライトノベルという作品でした。新文芸なので文庫よりも手に取りにくいのが難点ではあるものの、本作のようにタイトルで内容が明示されていて、読み味の軽い作品は読書が苦手な人でも手に取りやすいと思うので、こうした作品は定期的に出てもらいたいですね。
powered by
レビューをもっと見る