極東救世主伝説 3 少年、世界の敵と相対す。-軍学校襲撃編-
発売日 :
2025/05/10
少年が自らの価値を証明するとき――人類の『敵』が現れる。
魔物の襲撃を受けた都市を救い、極東ロシアの英雄となった川上啓太。帰国した彼を待っていたのは、壊滅的な被害を受けた国防軍と、軍学校での学園祭だった。
学園祭ではAクラス全員による魔装機体での模擬戦が行われることになるものの、啓太が搭乗するのは自身の愛機ではなく量産型の御影に。さらにある任務が与えられて――?
クラスメイトたちが刃を交える中、ついに英雄は人類の宿敵と対峙する――!
学園祭ではAクラス全員による魔装機体での模擬戦が行われることになるものの、啓太が搭乗するのは自身の愛機ではなく量産型の御影に。さらにある任務が与えられて――?
クラスメイトたちが刃を交える中、ついに英雄は人類の宿敵と対峙する――!
- レーベル: カドカワBOOKS
- 定価: 1540円(本体1400円+税)
- ISBN: 9784040759203
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みんなのレビュー
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こも 旧柏バカ一代2025/05/1032極東ロシアから戻って来たら。文化祭の準備をしていた。目玉は学生の機士戦。対戦に横槍を入れる落目の第三の連中。それに辟易しながら傍観していたら、偵察に来ていた悪魔がしゃしゃり出て新型を出せと言い張る。普通なら即蜂の巣にするのに、平和ボケしている上役達は武士の矜持で一騎打ちせよと命じる。ウッカリ流れ弾を司令室に撃ちたくなるわな、、あの御方が深刻に問題視してくれてるのが救い?HPにて加筆。https://www.kashiwa1969.online/novel-eastern-messiah-3-review/
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よっち2025/05/0926国防軍が壊滅的な打撃を受けた一方で、魔物の襲撃を受けた都市を救い、極東ロシアの英雄となった川上啓太。帰国した軍学校で学園祭が始まる第2弾。英雄扱いとなり、注目を集める新型の強化外骨格や量産機の運用といった諸事情から組み合わせから外れ別扱いとなった啓太。そこに突然魔族が現れる展開で、実力が伴わない同級生のプライドの高さは滑稽で、現場を無闇に危険に晒す無能な上層部も、彼が規格外で突き抜けているから苦笑いにできましたけど、これは現場もたまったもんじゃないですよね…ブチ切れてくれた陛下のお陰で溜飲は下がりました。
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和尚2025/07/0322ネタバレあり三巻も面白かったですね。 今回は学園祭の中のクラスの個人戦ということで、初戦は茶番もありつつ、乱入者とのタイマンに上層部の腐敗の説明にと、これまでの大規模戦場ではない内容ながらに楽しめました。 四冠も楽しみに待ちたいと思います。
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しまふくろう2025/05/229続けて購入。 物語は文化祭とその他いろいろのお話。魔族による軍学校への襲撃というか侵入というかという所で、あらかじめ敵を発見できるかどうかは難しいのは分かるけれど、その後の対応もろくに出来ない軍関連施設ってどうなんだ感が凄い。あるいは一騎打ちをさせる為だったんだろうか。五十谷さんは何か企んでいる一方で、本人のせいでないのに貧乏くじを引かされ続ける武藤さんが可哀想。いっそこのまま不幸道を突き進んで欲しい。 続きが楽しみ。
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へ~ジック2025/05/108本屋で見かけて焦って購入。僕の疲れ切った頭では満足のいく感想は出てこない。取り敢えず啓太くんは五十谷さんと結婚しろ。お似合いだぞ二人とも。
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