嫁に浮気されたら、大学時代に戻ってきました！
発売日 ：
2025/04/01
二度目の青春はモテモテキラキラ大学生活！ タイムリープキャンパスライフ
第9回カクヨムWeb小説コンテスト
ラブコメ部門＜特別賞＞
最愛の嫁・理織世に浮気された。
そのくせ彼女は最後まで「あなたじゃなきゃいや」と言い張って自ら命を絶ち、その後自分も誰かに殺された。
それが常盤奏久１周目の記憶。
失意の中目覚めた奏久は、なぜか嫁と出会う前の大学入学直前にタイムリープしていた。
２度目の人生は、大人の経験値と知識を活かして最高に人生を楽しんでやる。
地雷系女子の姫和（ヒメーナ）、数学オタクの楪、イケメンМ美女のミラン。
クセの強い美少女たちと一緒にモテモテキラキラのキャンパスライフをやり直す！
……のはずなのに。
何も覚えていないはずの元嫁は、どんなに避けても懐いてくる。
タイムリープ青春キャンパスラブコメ。
ラブコメ部門＜特別賞＞
最愛の嫁・理織世に浮気された。
そのくせ彼女は最後まで「あなたじゃなきゃいや」と言い張って自ら命を絶ち、その後自分も誰かに殺された。
それが常盤奏久１周目の記憶。
失意の中目覚めた奏久は、なぜか嫁と出会う前の大学入学直前にタイムリープしていた。
２度目の人生は、大人の経験値と知識を活かして最高に人生を楽しんでやる。
地雷系女子の姫和（ヒメーナ）、数学オタクの楪、イケメンМ美女のミラン。
クセの強い美少女たちと一緒にモテモテキラキラのキャンパスライフをやり直す！
……のはずなのに。
何も覚えていないはずの元嫁は、どんなに避けても懐いてくる。
タイムリープ青春キャンパスラブコメ。
- レーベル： 角川スニーカー文庫
- 定価： 770円（本体700円＋税）
- ISBN： 9784041161517
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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芳樹2025/04/0129ネタバレあり【カクヨム版既読】標題とあらすじだけを見ると軽薄な雰囲気のテンプレ青春やり直し作品なのかなという印象を受けるでしょう。しかし本作品はあとがきで著者も述べているように「神話の再興」なのです。今回は登場人物と背景の紹介がメインなので、どこが神話？となることと思います。しかし作中に鏤められた『謎』がそれを示唆しているのですね。とはいえ、残念ながらこの第1巻だけでは本作品の本質が伝わらないよなあとも思う。だって大学生がバカやってるだけ、という印象が強いのだもの。ということで、ぜひ第2巻をお願いしたいところですね。
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よっち2025/04/0124最愛の嫁・理織世に浮気され、なのに彼女は最後まで「あなたじゃなきゃいや」と言い張って自ら命を絶ち、自分も誰かに殺された常盤奏久が大学時代にタイムリープするラブコメ。やり直す大学時代で地雷系女子の姫和、数学オタクの楪、イケメン美女のミランたちと出会い、かけがえのない絆を築いていく奏久。一方で大学時代には出会っていなかったなぜか元夫が気になる理織世や、奏久を嫌悪する浮気相手だった幼馴染とも再会していく構図で、3人との関係性も良かったですけど、何よりなぜ前回がそうなってしまったのか、それがまず気になりますね…。
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のれん2025/04/0915ネタバレあり【酷評】あとがきにある神話を考えるなら、浮気を確信しながら嫁のことを片時も考えずにはいられない様は、さしずめ『ユリシーズ』から着想を得ているのだろうか。 ただどうしても本作の主人公の主観が大きく歪んでいるように感じてしまう。それは嫁や浮気相手への理由ある偏見というだけでない。 舞台の大学はモデルが東大で学部差別(医学部礼賛で工学部を下に見る)が頻繁に登場する。その他飲み会でのイッキノリとか、主人公はそれら偏見を侮蔑しているが、対処法が同族レベルにしか感じない。(1/2)
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れっちん2025/04/1514正直、浮気をした元嫁、理織世がわからない。 どうなるんだこの話、というのが率直な感想。 これは批判ではない。むしろ褒めている。困惑しているけど、本当に面白いのだ。 １巻を読み終えて、なぜか理織世を憎めない。全然。 というか、なぜ浮気したのか、まったく理解できない。 それが引っかかって仕方ない。 正直、1巻だけではこの作品の評価はできない。 でも、読み終わったあと、頭の中はこの作品でいっぱいだった。いや、理織世でいっぱいだった。 この物語がどんな結末を迎えるのか、今からドキドキしている。
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真白優樹2025/04/0614最愛の嫁に元カレと浮気されあげく殺された男が、大学入学の日に巻き戻り、青春をやり直す物語。―――その裏に思いをひた隠し、今は同じ場で青春を。 軽薄、かと思いきやずっしりと重めなラブコメであり、それぞれ闇と思いを隠し持った者達が出会いバカ騒ぎを繰り広げる、油断ならぬラブコメである。かつての人生、そこで起きた浮気。二周目の今、男の知らぬ所で仄めかされる思い。今は未だ触れずに済んでいる真実に、いつか向き合う時が来るのか。一皮の後ろにどんな闇が隠されているというのか。 次巻も勿論楽しみである。
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