レジンキャストミルク 2

発売日 : 2006/01/25
壊れかけの日常を、両腕に抱き締めて――。
晶と硝子が “無限回廊” の侵蝕を退けて1ヵ月。晶は幼なじみの芹菜たちと、硝子はクラスメイトの少女たちと、それぞれ平穏な日常を送っていた。
 しかし、晶の親友である柿原里緒の元へ突然 “無限回廊” がその姿を現し、第二の侵蝕は再び晶を非日常へと駆り立てる。“目覚まし時計” 速見殊子、“アンノウン” 佐伯ネアをも巻き込み、事態は思わぬ方向へ!
 ほのぼの×ダークな新感覚学園アクションノベル、シリーズ・第2弾!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784840232784

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • 安達としまむら 13
    安達としまむら 13
    高校生活、最初で最後の文化祭がはじまる。
    入間人間 (著者) / raemz (イラスト) / のん (キャラクターデザイン)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております 裁定魔術師レポフスキー卿とその侍女の事件簿 2
    あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております 裁定魔術師レポフスキー卿とその侍女の事件簿 2
    メイドの観察眼、魔都においても曇りなし――極上の魔術ミステリ第2弾!
    白金 透 (著者) / 天野英 (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • 陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 3
    陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 3
    今度は後輩美少女に秘密を握られまして……。
    星野星野 (著者) / 黒兎 ゆう (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • エルフの渡辺 3
    エルフの渡辺 3
    日常とファンタジー、二つの世界が歩み寄る。
    和ヶ原聡司 (著者) / はねこと (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • 狼と羊皮紙 新説狼と香辛料 13 羊たちの宴
    狼と羊皮紙 新説狼と香辛料 13 羊たちの宴
    聖職者コルと賢狼の娘ミューリの世界を変える冒険譚、堂々完結!
    支倉凍砂 (著者) / 文倉十 (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • (●▲●)とらうまん(*^◯^*)
    2014/06/14
    【★★★☆☆】アカロマで大好きだったほのぼの巻頭マンガがこのシリーズでも健在だったとは。本編の殺伐さとのギャップがいい感じw 1巻ではやたら中二っぽい用語に手こずり感情移入しづらく、主要キャラたちもあまり掘り下げられてない段階から伏線伏線アンド伏線で非常に読みにくかったんですが、まあなんとか慣れてきたかな。 可愛らしくも闇を抱えるキャラや日常と非日常の対比など、これぞ藤原祐という展開の運び方は、煉獄姫やアカロマを読んできた身としてはたまに入ってくるシュールなやり取りも含め相変わらず上手いなと。
  • KUWAGATA
    2017/10/14
    この手の作品として特筆することもなく、そういうわけで感想に困る。ちょっと気になったのは、主要人物とその他の扱いの差が大きすぎて、少々ご都合主義が過ぎないかという点ですが、それもまあ、物語を成立させるためにはやむを得ないのかな。
  • ソラ
    2007/05/23
    【読メ登録以前読了作品】 「BOOK」データベースより 晶と硝子が“無限回廊”の侵蝕を退けて一カ月。晶は幼馴染みの森町芹菜たちと、硝子はクラスメイトの友人たちと、それぞれ平穏な日常を送っていた。しかし、そんなある日―晶の親友である“有識分体”柿原里緒の元へ突然、“無限回廊”が直接その姿を現す。事態は、“目覚まし時計”速見殊子や“アンノウン”佐伯ネアを巻き込み、破滅へと進んでいく。生と死の間を彷徨う者から伸びた糸と、それに絡めとられていく日常。晶たちは、再び始まった侵蝕を止めることができるのか!?
  • ソラ
    2010/08/11
    「BOOK」データベースより 晶と硝子が“無限回廊”の侵蝕を退けて一カ月。晶は幼馴染みの森町芹菜たちと、硝子はクラスメイトの友人たちと、それぞれ平穏な日常を送っていた。しかし、そんなある日―晶の親友である“有識分体”柿原里緒の元へ突然、“無限回廊”が直接その姿を現す。事態は、“目覚まし時計”速見殊子や“アンノウン”佐伯ネアを巻き込み、破滅へと進んでいく。生と死の間を彷徨う者から伸びた糸と、それに絡めとられていく日常。晶たちは、再び始まった侵蝕を止めることができるのか!?
  • コリ
    2012/04/10
    本当、上げて落とすのが好きだなこの作者(苦笑)晶と硝子の日常が容赦なく非日常に侵されていく展開は冷や汗ものだった。今回は前回から名前だけ出てたネアと殊子が登場。ネアが色々残念すぎる!そして殊子におちょくられる蜜が微笑ましい。最後にお気に入りのセリフをP322の『無限回廊』より。…「だから、私を…この俺から、取り戻してみろ…『全一』」硝子は彼から彼女を取り戻せるのか?次回も楽しみ。余談だが個人的に冒頭マンガの「シオンちゃんのハルマゲドンシフォン」がツボだった(笑)ルナムン未読の方は是非!