地味令嬢、しごでき皇妃になる! 契約婚のはずなのに冷血皇帝に溺愛されています
発売日 :
2025/04/01
地味はもう脱ぎ捨てて……趣味もお仕事も恋愛も、本当の姿で手に入れます。
婚約者に「俺より目立つな」と言われ、地味令嬢として生きてきたルシェル。
宴の場で理不尽に婚約破棄をされるが、隣国の「冷血皇帝」カイナスが声をかけてきて――
「私のところに嫁いでくる気はないか?」
多忙すぎる彼を支えるため、ルシェルはパートナーとしての婚姻を受け入れる。
ところが、契約のはずなのにカイナスの態度と眼差しは終始甘すぎて……!?
地味を脱ぎ捨てた令嬢のお仕事溺愛(時々趣味)ラブストーリー!
宴の場で理不尽に婚約破棄をされるが、隣国の「冷血皇帝」カイナスが声をかけてきて――
「私のところに嫁いでくる気はないか?」
多忙すぎる彼を支えるため、ルシェルはパートナーとしての婚姻を受け入れる。
ところが、契約のはずなのにカイナスの態度と眼差しは終始甘すぎて……!?
地味を脱ぎ捨てた令嬢のお仕事溺愛(時々趣味)ラブストーリー!
- レーベル: 角川ビーンズ文庫
- 定価: 792円(本体720円+税)
- ISBN: 9784041160626
角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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しぇん2025/07/0417しごできというより美貌面で結局勝ったような気がするのと、単に婚約破棄した王子がとんでもない阿保だったきがしてしまうなーと
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nishiyan2025/04/118ネタバレあり婚約者の王太子の命で地味令嬢として生きてきたルシェル。理不尽な理由で婚約破棄された彼女は隣国の冷血皇帝カイナスから求婚されるラブストーリー。推し作家でもあるカイナスの理解もあって、地味な容姿を逆手に取りつつ、帝国貴族や官吏を才智だけでなく、隠された美貌で認めさせる様はなかなか(笑)。またカイナスが抱える秘密とルシェルを溺愛する理由が上手く絡まっていてよかったのだが、彼女の優秀さはもしかしたらあの秘密に巻き込まれたせいかもしれないと思ったら複雑な気持ちになったのはちと残念かなと。二人が幸せになら良いか。
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菊地2025/04/053婚約破棄された後、他国の高貴な人間に娶られて、嫁ぎ先で皇太子妃修行の経験を生かしながら溺愛されて幸せになる作品。 良くも悪くもありがちな筋書きなので、プラスアルファ要素に欠けていてフックはないけど、こういう作品を読みたい人なら、まあ、いいのでは。
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由貴2025/09/272いずれちゃんとした夫婦になる前提での結婚だし、契約婚っていうタイトルに違和感を覚える。推し作家が王族でしたという展開は別の作品でも見たけどいや仕事量的に無理だろと思ってしまって個人的にはあまり好きではないな…。カイナスの過去については思ったより壮大な話だったのかと思ったものの唐突感が否めなかった。知るはずのないルシェルのことを知っている素振りを見せるとか、せめてもうちょいそういう伏線的なものがあればよかったのに。
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にゃお2025/09/161ネタバレあり母の本棚から拝借。ヒロインが冷静で有能な所はとても良い。でもヒーローの作家設定って現実味ないなーと思った。そして突然のループ設定。……え??これはヒロインを愛する理由としてはまあ納得なんだけど、戦争の戦略をヒロインのアイディアで乗り切るとは……ヒロイン、仕事出来すぎ。しっくりこない設定が多くて、なんだか勿体無い印象でした。
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