平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる 3

発売日 : 2025/03/19
無能上司の末路最低記録更新! ヘーゼンが仕組むマネーゲームで劇的下克上
内政官として不毛の地へ赴任したヘーゼン。
民を見捨てる上層部に正面から反発した結果、なんと降格命令を下される。

さらに、彼に差し向けられる刺客の数々。
『暴力パワハラ上司』『ネットリ嫌み中間管理職』『腹いせに部下の提案を潰す幹部』と
揃いも揃ってクズ将官に囲まれてしまうヘーゼン。

「さて。お話をしましょうか?」

もちろん、最強の魔法使いは屈しない。
小物をさっさと片付けたヘーゼンは、領地トップに破滅を賭けたマネーゲームを仕掛ける!
彼がはじき出す悪徳上司の『保身の値段』とは……。

爽快蹂躙ファンタジー第3弾。
クズ上司、末路最低記録更新!?

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みんなのレビュー

  • こも 旧柏バカ一代
    2025/03/19
    加害者に反撃をするにしても、やり過ぎな気がする。あと「ば」や「弾」のページいっぱいの連打。変な擬音の連続が鬱陶しい。漫画の吹っ飛ばされるシーンの悲鳴なんだろうが、文書にされるとただ鬱陶しいだけだった。おかげで1巻、2巻よりつまらなく感じた。
  • まっさん
    2025/04/25
    ネタバレあり
    ★★★ 内政官として不毛の地へと赴任したへーゼン。私財を興じ、上官から見捨てられた民を救った彼は、何故か降格処分を言い渡される。そして差し向けられるは数々の刺客たち。暴力パワハラ上司やネットり嫌味中間管理職と、揃いも揃ってクズの代表格ばかり。しかし、へーゼンはこれまで同様あっという間に彼らを掌握し、遂には領地の実質トップである執政官代行・ビガーヌルをも射程に捉えて… 今巻も相変わらず面白さと複雑な気持ちの間を反復横跳びするような不思議な読後感を感じる作品でした。 とにかく主人公であるへーゼンの容赦が→
  • てぃーも
    2025/03/21
    ネタバレあり
    『前巻の内容詳細が思い出せないけど、なんとなく読み始めると引き込まれる文章のリズム感~』と言う書き出しが前巻の感想でしたが、何ともデジャブな…。タイトルの「無能な貴族上官を蹂躙して」は改めて書くまでも無い内容なれど、「成り上がる」に関しては功労を他者にすり替えて目立たない振りをしつつ、しかし最終的にはかなりの大物に目を付けられるって…、まだまだ続きそうだけど軍人から文官になって次巻ではどういった役職になるのであろうか?
  • アウル
    2025/03/23
    ネタバレあり
    相変わらず上官であろうとも容赦なく蹂躙する様は読んでいて面白いw上層部に真正面から反発した結果、降格させられ挙句にクズ将官に囲まれてしまうヘーゼンだったがそんな事ではめげずに徹底的にやり返し、領地のトップにまで破滅をかけたマネーゲームを仕掛ける第三巻。他の人に功績を擦りつけてもヘーゼルの能力を見抜くものは居るよね~。エマも気遣って手紙書いてるけど絶対に聞かないやつすぎるw文官編終わったけどお次はどんな展開になるのか楽しみだわ。
  • コウディー
    2025/08/09
    80/100 パワハラ上司をそれ以上の暴力で懐柔していく様は相変わらずの爽快さだった。 後、ヘーゼンすらも引いてしまうモズコールの変態ぶり全開なところも面白かった。