バスタード・ソードマン ５
発売日 ：
2025/02/28
戦争勃発!?
夏が終わり肌寒さが増してきた九月のある日、隣国サングレールが宣戦布告をしたという知らせが届いた。サングレール軍を迎え撃つため、レゴールに所属するギルドマンたちにも召集命令が下る。故郷を守り戦果を挙げようと意気込む者が多い中、「いのちだいじに」をモットーとするモングレルは新人たちと共に補給拠点の兵站部門に配属され、仲間を支援する任務を任される。一方、先日の遠征で新スキルを獲得しシルバーランクに昇格したライナは“アルテミス”の仲間たちと共に前線へと派遣され、初めての対人戦闘に挑むことに――!?
- レーベル： その他単行本
- 定価： 1485円（本体1350円＋税）
- ISBN： 9784047382541
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みんなのレビュー
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こも 旧柏バカ一代2025/03/0118戦争に徴兵されて後方支援して、破壊工作員(神官)と対峙して撃退したら、戦争が終わった。その後の日常では、相変わらずの下ネタで草w
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八岐2025/03/0310ネタバレあり★★★★☆ ああ、このスローライフ一筋の作品でも遂に本格的な戦争が始まってしまった……そして速攻で終わった。モングレルは後方支援の輸送業務という実に本作らしい展開でありました。かなり上級の異端審問官と遭遇してしまったのが見せ場と言えば見せ場だったのか。しかし本作では戦闘は見せ場じゃないんですよねえ。あくまでユルっとした空気感のまま戻って来る日常が、飽きない楽しさなのであります。とりあえず、一緒にサウナ入るサリーよりも、ウルリカとディックバルトさんがスケベすぎるのは色んな意味で勘弁してくれｗ
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ささきち2025/11/068モングレルが嫌がっていた戦争が始まったのだが…ページ数だと半分もいかずに突然終了してな～作者曰く下っ端ブロンズは戦争を知らずに終わるものでモングレル視点だと物資運んでたら終わっていただけだが、腐っても戦争なので顔見知りが死んでいて最後の仕事は遺体を持ち帰ることで戦争は糞だという印象は残るのだが…面白いか？戦争が終わった後の後半はいつも通りなのと冬に入ってギルドマンの仕事もなく休息回。ライナに祭りで服を選んだりウルリカがマッサージ（ガチ）で昇天したりと頑張ってはいるのだが先にはいかんのよね～結婚によって
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alleine052025/03/236ネタバレあり前巻でフラグが立っていた通り開戦。しかしどんなヤバい展開になるのかと心配したら、それほど大ごとにならずあっさり終わって意外。とはいえ、しっかり犠牲者なども出ていて、戦争ってクソだなと感じさせるそのさじ加減が上手い。逆になまじたいした被害もなく戦争で勝っちゃったから調子に乗って兵士になるんだという若者が増えるあたりなどの描写もよくでてきていた。その戦時中に出会ったミシェル＆ピエトロはネタみたいな言動に反してなかなかの実力者だったわけだが、今後のこいつらはどういう立ち位置になるのだろう。
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史2025/05/072戦争が起きて、秋が終わって、冬が来る。
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