負けイベントで生き残った聖女の息子に闇騎士様との恋愛フラグが立ちました
発売日 :
2025/01/31
ツンデレ闇騎士×ゲーム制作者の聖女の息子。悪役キャラとの恋愛フラグ!?
聖女の息子のレビンは闇騎士・セトから斬られる直前、前世の記憶が蘇る。ここは自分がプログラミングしたゲームの世界で、レビンはここで勇者覚醒のトリガーとして死ぬ運命のキャラだと。しかし、謎の力によってセトの剣の力を封じたレビンは魔王城へ連れられ、人質として過ごすことに。そこで粗雑に扱われる魔物を見たレビンは製作者の情が湧き、敵なのに能力向上の手助けをすることに!? 一方セトは、剣の力を取り戻すため、レビンの体を快楽で陥落させようとして……!?
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 836円(本体760円+税)
- ISBN: 9784041158760
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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nono2025/12/0115ネタバレありBL。自分が係わったゲームの世界に転生した事を思い出した聖女の息子・レビンと、敵対する陣営の闇騎士・セトのお話は、ゲームの内容を知っているばかりに世界に干渉する一風変わった展開。もだもだと進む恋模様は兎も角、バグを見つけて修正ってどうやって??と疑問がいっぱいw 恋愛面と運命の行方の兼ね合いが難しいと思いつつ読了。
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きょん2025/06/2111元人間の魔王の騎士×無能力者聖女の息子。受けが前世プログラマーで自分の作っていたファンタジーゲームに転生。魔物のうまくいかない事をバグとして修正できるっていうのが面白かった。人間の国で居場所のなかった者同士、能力主義の魔国の方が居心地がよくなるのも理解できるな。
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ユキモリ2025/02/047ネタバレあり元人間で今は魔王に仕える闇騎士×聖女の息子(転生したプログラマー)自分が作っていたゲームの世界に転生した受が攻に拉致されて魔王城にという始まり。そこで自分の担当だった魔獣のバグを見つけて敵なのにせっせと修正するところは楽しかったものの、いつもの市川紗弓さんらしくなくエロ重視で話があっさりなのが物足りなかったな。
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葵上2025/02/135★設定が面白い ★BLものは感性が面白いものが多いけれど、書き込んでほしいなぁーと思う場面も多々ある。もっとプログラマーであることを生かしたシーンを多用すれば面白いのでは?と思った。魔物にしか発動しないのも?が多い。せっかくのアイデアがもったいない。
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ほうげつ2025/09/083ネタバレあり★☆☆☆☆表紙×タイトル買い。半分で離脱。闇騎士×前世チート持ち聖女の息子。辛口ですが、とにかくサーーーっと流れていく印象だった。攻めさんも受けさんもちょろい。受けさんは適応能力高いのかなんなのか、何かと葛藤に欠ける。口先だけの印象。受けさんの、攻めさんを尊敬する発言もなんかすごく軽くて浅い印象。それに感銘うけたり、襲おうとしてミーラ獲りがミーラになるみたいにころっといく攻めさんも浅い印象。闇騎士っていうならちゃんと闇属性×光属性であって欲しかったなという希望もあり、残念。
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