12(トゥエルヴ) demons 12の悪魔 2
発売日 :
2005/11/25
究極のサイコ・ラビリンス、完結!
「同じ時 同じ場所 奪われた我が部位集えば 我復活を果たさん」
その宣言と共に始まった呪われた儀式。昨日までは顔も知らなかった相手が、仇敵のように自分を付け狙う。
生徒たちは精神を磨耗し疲れ果て次々と倒れていく。だが、凄惨な争いを回避するために動こうとする者たちもいた。
12人の中にいるという全ての黒幕── 悪魔の魂の所持者。望みがあるとすれば、その者を見つけだすしかない。だが、生徒たちの確執は最悪の方向へと転がり落ちていく。
終末の午前零時には何が起きる!?
その宣言と共に始まった呪われた儀式。昨日までは顔も知らなかった相手が、仇敵のように自分を付け狙う。
生徒たちは精神を磨耗し疲れ果て次々と倒れていく。だが、凄惨な争いを回避するために動こうとする者たちもいた。
12人の中にいるという全ての黒幕── 悪魔の魂の所持者。望みがあるとすれば、その者を見つけだすしかない。だが、生徒たちの確執は最悪の方向へと転がり落ちていく。
終末の午前零時には何が起きる!?
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 715円(本体650円+税)
- ISBN: 9784840232227
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みんなのレビュー
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しぇん2023/03/2818KindleUnlimitedで。まぁ、落ちるところに落ちたかなと。絶対重要人物だった幼馴染が、最後の方まで陰薄すぎた気がしましたが。最後の最後はラブコメに終ったりしましたが
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鑑真@本の虫2014/09/262下巻。 悪魔の部位争奪戦もこれにて決着。 保護派の作戦変更は、人間の醜さというところか。 終始、緊迫感に満ちており、窮地を如何に切り抜けていくかが楽しめる。 やはり黒幕はあの部位の保持者だったようだ。 一つだけ、能力抜きでも無敵なのがあったから仕方ないかな。 赦せないことがある時、人はどう染まるのか、という点でも、これはよく表していたと思う。 綺麗にまとまっていたが、ラストのラブコメエンドは必要だったのだろうか。 良くできた作品だったかと思う。
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CCC2013/06/092そつのないゲームものだけどサプライズがなかった。
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ブナ太郎2012/09/192面白かったが、最後のラブコメエンドは要らなかったと思う。あと、前巻に比べてわかりきった結末のくせに、それまでにいたる戦闘がただの小競り合いに見えてならない。もうちょっと、悪魔の存在を全面に出しても良かったのでは? と思った。とはいえ、僕っ娘の黒百合空亜が可愛かったので、よしとします(笑)。文章もしっかりした方なので、この作者の今後の作品はきっともっと面白くなるだろう。
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ほたら2019/03/281悪魔の血の能力はいいけど、それキズナの血じゃないの?って疑問がぱない。
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