秘書の恍惚
発売日 :
2005/11/01
腹黒青年社長×美貌の秘書、ミダラで危険なロマンティック・ラブ!
高飛車で根性悪だけど超有能な秘書・井口灯夜は、その美貌と淫らなカラダでトップに立つ人間を籠絡し、その傍にいることで自分を守って生きてきた。今もボスであるベンチャー企業の若き社長・妹尾と、好きなふりをしながら関係を続けている。だがある日、井口の生き方を方向づけた“初めての男”相楽に再会、さらにホテルに呼び出されて!? 本当は、ずっと愛されたかった――自分を知らない寂しがり屋の秘書が、腹黒青年社長に仕掛ける、ちょっと危険で、ミダラ&一途なラブ・ゲーム! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 586円(本体533円+税)
- ISBN: 9784044422165
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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せ〜ちゃん2015/12/1133ネタバレあり★★★★『夜伽の条件』のスピンらしいが、スピン元は読んでない♪ 社長の妹尾と秘書の井口は3年前から身体の関係はあるけれど・・・。 コレ、なに萌って言うんでしょう? 無自覚萌?(そんなのあるのか?) キツイ性格で自分の事を計算高い人間だと思っている井口だけれど、本当は全く違う! 自分の身体を武器にして来たと思い込んでいるだけで、過去の事も全くの純愛ではありませんか! 井口への印象が読むほどに変わっていくお話でしたね♪ 無自覚で臆病な井口を、妹尾が「おやおや」と殻から引っ張り出して行く様子もとても良い♡
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uuuuuuuuko(うーこ)2016/08/227ネタバレありかりほん。先日読んだ「夜伽」のスピン。加瀬の事業共同者である妹尾とその秘書の話。 前作での妹尾が感じよかったので楽しみにしていた。ツンとした有能美人秘書も好みの設定。デレがないツンっぷりだったが無自覚なまま愛に飢えていて、臆病の子猫ちゃんだった。攻めが受けのことをよくわかっていて、受けが不安に思っていても読んでるこちらは安心できる。 悩んでるときに仏頂面になるのが面白い。 「おやおや」の意味を少し間違ってはいたが、攻めは受けのことを可愛く思ってるので問題なし。
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諏訪 聖2013/08/223夜伽~のスピンオフ。私は夜伽のほうが好きかな。攻めが焦る展開が好きなのでちょっと物足りないかも。受けの元彼の退場はあまりにもあっさりでした。どうでもいいけどルビーのタイトルってイマイチなのが多いと思う。
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ヨダ2011/12/221久々に読む。夜伽よりこちらが好み。恍惚って言葉、エロいね。
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ハル2014/05/0105/10
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