国を捨てた精霊の愛し子は愛されて幸せになりました
発売日 :
2024/12/27
断罪&ざまぁ系◆異世界ラブストーリー!
ある日、前世の記憶を思い出したシリル。精霊の愛し子であるにも関わらず男だからと迫害され育ったシリルは、精霊たちと共に国を出ることを決意。その道中でのルドヴィークとの出会いがシリルの運命を変えていく。
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 858円(本体780円+税)
- ISBN: 9784041156902
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
-
まふぃん2025/07/1615最近流行りの男子バージョン。ストレスなくて読めて楽しかった♪
-
アッちゃん2025/03/0314ネタバレあり長い題名シリーズ5冊目。「断罪&ざまぁ系」とくると買うよねw虐げれた伯爵家の嫡男シリルは、偶然前世を思い出し、自分の境遇がおかしい事に気が付き、さっさと国外逃亡。逃亡中に弟を救ってほしいと頼む次期公爵ルドヴィークに出会い〜と始まるお話。可愛い精霊達と、囲い込み系攻めの溺愛を楽しみつつ、さぁこい断罪を待つ(笑)なんだか、シリルの両親のざまぁが中途半端だったような( '言' )王道楽しみました。
-
もきゅ子2025/01/178ネタバレあり精霊の愛し子である聖女の双子の片割れとして生まれ、何故か聖女に嫌われて、その影響で家族からも虐げられていた受け。しかし前世の記憶が覚醒して、なんて理不尽!とサクッとトンズラこいて異国に旅立った先で攻めと出会って、しかも聖女は自分の方だったと発覚する。閉じ込められてほぼ洗脳のように自尊心を奪われて育ったので自我が未発達で前世の性格が勝っただとか、愛玩子であった聖女側への哀れみなど、この手の話で私か気にしがちなところへの理由付けやフォローが全部あってするんっと読めた。
-
きょん2025/01/098隣国の公爵子息×前世の記憶を持つ精霊の愛し子。双子の妹が聖女とされ、虐待されていた受が前世の記憶が蘇ったことをきっかけに脱出。道中魔物に襲われている攻一行と行き合い助けたことで囲い込まれていく。800年前に隣国に生まれた聖女が監禁されたことで受けの生国へ逃亡した事実が明かされ、歴史は繰り返す になってることがちょっと皮肉。
-
お昼寝2025/01/133ネタバレあり面白かった。精霊の愛し子が生まれると神託があって産まれてきた双子。今まで愛し子は女性だけだったので嫡男のシリルは聖女とされたリシアや家族に虐げられたけど本当の愛し子はシリルで…と王道なお話だけど安心して読めて楽しい。ルドヴィークが笑顔で自分の要求を通す穏やか腹黒さんで次々と彼の思う通りに進んでて笑える。彼視点のお話も読みたかったなぁ
powered by
レビューをもっと見る