神の庭付き楠木邸 8

発売日 : 2024/10/17
隣神との賑やかスローライフ第八弾! 今度は播磨の家にお邪魔します
湊、実家に帰ります(いたって穏便に)。妖怪たちに囲まれて、懐かしい温泉宿の雰囲気を満喫します。神様たちと過ごした日々のおかげで、わらしさんとも言葉を交わせるようになっていて……!
 さらに、播磨の家にもお邪魔します! 貴重なコレクションを見せてもらったり、手料理をご馳走になったり、大歓迎を受けることに。だが、祖神にご対面したところ、湊と播磨は不思議な時空に飛ばされてしまい――ここってまさか、平安京!?
  • レーベル: 電撃の新文芸
  • 定価: 1430円(本体1300円+税)
  • ISBN: 9784049159394

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みんなのレビュー

  • ままこ
    2025/01/11
    湊久々に実家へ帰省。何やら瘴気が温泉郷に充満していたけど妖怪にちょっかい出されやすい湊のお陰で一石二鳥の解決。湊の家族も幼馴染もいいな。新たな不思議な力を持った少女も登場していたが、あの関係者だったのか。播磨邸に招待された山神と湊。神を祖先に持つ播磨家。確かに祖神は女の身内に超過保護だな。山神が播磨邸に招待を要望した理由が判明。祖神に話をつけるが、その代償で播磨とともに湊もとばっちりで不思議な場所へ飛ばされる。そこは平安京のようで…。いろんな縁が繋がってるな。播磨や湊の人間離れした源も垣間見れた。
  • こも 旧柏バカ一代
    2024/10/17
    湊が実家に帰ったら、自身の家は妖怪が多いと再認識。だけど、家に住んでるのはザシキワラシのみ。他はザシキワラシの許可を得て出入りしてるだけらしい。その実家のお客様は、自由業の方々で、彼らが背負ってくる悪霊が温泉街に蔓延しているのが問題となり、それを湊が通行手形を彫刻する事で解決。さらに実家に出入り出来た、新入りの入道が街を歩くと悪霊を退治するので問題は沈静化した。山の神である神様が普段何を見ているのか教えてもらう事になったのだが、、さすが神、多角的に見るものだから湊は見ていて頭が痛くなる。
  • よっしー
    2025/05/08
    湊が遂に実家の温泉宿へ帰省!! 今までも座敷わらしを中心にちらほら話には出てきていましたが、改めて読むと驚く程妖怪と共存していました(笑 それを当たり前のように捉え、受け入れてるって、凄い家族ですね。そして、播磨の家にも訪問。現実離れしすぎて想像が追いつかなかったけど、めっちゃ立派な所に住んでいるようで…。家族も神様も個性豊かで楽しかったので、またの登場を期待します!!
  • ラムレーズン
    2024/11/14
    ネタバレあり
    今回は湊の実家編と播磨邸編。実家に帰省した湊はワラシさんと遊んだり家業の温泉宿を手伝うが、周りの温泉宿にはお客さんも従業員も悪霊に憑かれていることに気づき、自分の作るお祓いの木彫りを利用する方法を思いつく。ほのぼのしながらページをめくったらあとがきでびっくりした。なんていうか、心地いい場所でのんびり癒やされてたらあっという間に読み終わっちゃった感じ。湊は神や神獣、妖怪とも会話できるようになったから、ワラシさんとも意思疎通ができるようになってどちらも嬉しいだろうな。→
  • フジ
    2024/10/29
    湊が実家に帰省したり、播磨家にお邪魔したら播磨と共に不思議な時空に飛ばされたりな8巻。楠木家の妖怪たちも個性的で、わらしさんたちとのやりとりはほっこり。播磨父のコレクションも主張が激しくて面白かった。続きも楽しみ。