姉に悪評を立てられましたが、何故か隣国の大公に溺愛されています 自分らしく生きることがモットーです 2

発売日 : 2024/08/30
ついに悪評と決着!? 社交界で戦う令嬢と隣国の大公の溺愛逆転劇第二弾!
公爵家四女レティシアは、悪評の元凶である三女キャサリンに反撃を開始した。
次の戦いの準備をする中、隣国の大公レイノルトに結婚を申し込まれる!
「レティシア嬢の魅力の一つ一つに、私は惹かれているんです」
本当の自分を見てくれる彼への想いに気が付くレティシアだが、強大な敵、父である公爵も立ちはだかり、その上王位継承権争いが急発展!?
彼との未来のため、悪評まみれ令嬢が下克上する!
溺愛逆転劇第二弾!

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みんなのレビュー

  • ラムレーズン
    2025/11/05
    ネタバレあり
    KU。被害者のふりをしてレティシアを貶め続ける三女キャサリンに、姉二人と兄と対抗するレティシア。隣国の大公レイノルトにも結婚を申し込まれ、キャサリンとの対決を決意。悪評高いレティシアだが大公の隣に立つ者としてふさわしくあるために、貴族が集まった席で父公爵と姉キャサリンの悪行を暴露して、これまでの悪評を覆そうとする。面白いんだけど、大々的に家族内ゲンカしてるのがなんか違和感あったり、貴族たちがキャサリンの言う事を鵜呑みにしすぎてるのも、誰か一人くらい疑わないのかなと思ったり。面白かったけど。まあまあかな。
  • nishiyan
    2025/01/22
    ネタバレあり
    姉兄と協力して悪評の元凶である三女キャサリンに反撃を開始したレティシア。隣国の大公レイノルトの求婚と協力の申し出もあって、着々と準備は進むのだが、王位継承争いを巡る父公爵の野心もあって…本巻。次女リリアンヌとフェルクス大公子の関係にニヤニヤさせられつつ、長女ベアトリスが要所を締めるところはかっこよかった。レティシアの踏ん張りもよかったが、影ながらレイノルトが全体をサポートして、公爵とキャサリンを断罪に持って行ったのも良きかな。悪縁を断ち切ったレティシアがレイノルトとともにどんな家庭を築くのか気になった。
  • 2024/10/12
    ネタバレあり
    公爵家四女レティシアと姉たちは悪評の元凶である三女キャサリンへの反撃を開始。そんな中、レティシアは隣国の大公レイノルトから結婚を申し込まれる。本当の自分を見てくれる彼への想いに気付くレティシアだが父である公爵も立ちはだかり…。前巻は反撃開始したところで終っていたのでその先が読めて嬉しかったです。レティシアと兄姉が徹底的にキャサリンと父親を追い詰めていってスカッとしました。レティシアがキャサリンに偽造の証拠を突き付けるところが好き。レイノルトとの恋はイチャイチャしすぎず適度な甘さでよかったです。
  • 2024/08/31
    kindle
  • ウハタ
    2025/09/03
    ネタバレあり
    数年に渡る三女による悪評を覆すのが、思ったよりあっさりだった。三女との対決に向けて入念に準備した結果かなぁ。三女に味方らしい味方がいなかったのも原因だろうけど。結局誰も信用せず、利用する事しか考えてなかった結果、本当に愛してくれる人もいなかったんだろうな。四女を嫌ってたら理由もなぁ、拍子抜けと言うか、それだけ?って思った。長男と四女、長男と長女、長男と次女、其々の関係性が其々面白かった。男子会含め、長男が良い味出てた!スピンオフとか読んでみたい。