聖女様に醜い神様との結婚を押し付けられました 4
発売日 :
2024/08/30
無能なはずの神と代理のはずの聖女。審判の果てに辿り着く、最高の結末!!
『無能神』を虐げ、穢れを生じさせた元凶として神前裁判にかけられる代理聖女のエレノア。
緊迫した状況なのに、神様がなぜかいつも以上に甘い!!
だが神聖なはずの裁判所で、さらに大量の穢れが発生して――大混乱に陥る中、エレノアは神様と離れ離れになってしまう。
辿り着いた最奥、ついにこの国と『無能神』クレイルの真実が明かされる――。
「私の、聖女になってくれませんか?」
神と人の祈りの物語、ついに完結!
緊迫した状況なのに、神様がなぜかいつも以上に甘い!!
だが神聖なはずの裁判所で、さらに大量の穢れが発生して――大混乱に陥る中、エレノアは神様と離れ離れになってしまう。
辿り着いた最奥、ついにこの国と『無能神』クレイルの真実が明かされる――。
「私の、聖女になってくれませんか?」
神と人の祈りの物語、ついに完結!
- レーベル: 角川ビーンズ文庫
- 定価: 814円(本体740円+税)
- ISBN: 9784041152348
シリーズ作品
一覧で見る
角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
-
ラムレーズン2024/09/2313ネタバレあり代理聖女エレノアは穢れを生じさせたとして神前裁判にかけられることに。裁判所へ向かうと大量の穢れが発生していて次々に神殿兵や神官がのまれてしまう。いよいよ完結巻。神話の時代から続いていた試練や穢れとは何かが明らかになる。最後までエレノアはチート能力があるわけでなく、猪突猛進で一生懸命でまっすぐで、そういう人間くさいヒロインなのがよかったな。ただ、アマゾンの紹介に「神様が甘い」とあるけど、私からするとかなりの低糖。全部吹っ切れたクレイル様の甘っ々があるともっとよかったな。
-
nishiyan2025/04/188ネタバレあり無能神を虐げ、穢れを発生させた元凶として神前裁判にかけられるエレノア。神聖なはずの裁判所は大量の穢れが発生して…という最終巻。元婚約者やクレイルとのことに翻弄されながらもエレノアが最後までブレずに一生懸命に行動した点は良かった。アマルダの真実と神殿の腐敗には何ともはやだが、クレイルが最高神なのは気がついたが、アドラシオンが実はユリウス第二王子だったのには驚いたかな。穢れを巡る騒動は解決し、あちこちで神と聖女、神と王子様が結ばれる微笑ましい空間になる中でも二人の関係が良い着地点を迎えたのはよかった。
-
ぐっち2024/09/238完結、やったー!!!!偽グランヴェリテの暴走にアドラシオン様のキャラ変に振り回されつつ、最後にそこに戻るのか~!最終巻読めてよかったです。
-
サラ2024/09/035ネタバレあり待てど暮らせど続報がないので打ち切りかーと諦めていたら新刊棚に並んでいて目を剥いた。完結やったー‼︎エレノアは人間臭いヒロインだと思っていたが、意図的に描写されていたのか。で、アマルダは『人間ではない』から魅力的に写っていたのか。意外と哲学的な落とし所だった。やっとマリオンお姉様出てきたし、アドラシオンの正体も分かったし、本当に綺麗に完結。でもカクヨムにある番外編のうち、時系列が本編後のやつは全部収録するわけにはいかなかったの?とりあえず作者さんお疲れ様でした。次回作にも期待!
-
京2024/10/153ネタバレあり無能神を虐げ穢れを生じさせた元凶として神前裁判にかけられる代理聖女のエレノア。だが神聖なはずの裁判所で、さらに大量の穢れが発生。大混乱に陥る中、エレノアは神様と離れ離れになってしまい…。シリーズ最終巻。ついにこの国と無能神クレイルの真実が明かされます。まぁ、クレイルがグランヴェリテだったっていうのは薄々感づいていた。エレノアは最後だからってチート能力に目覚めることはなく相変わらず猪突猛進で一生懸命なヒロインでした。人間臭くていい。最後の最後まで走ってるのがエレノアらしくてよかったです。
powered by
レビューをもっと見る