デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 2

発売日 : 2024/08/09
大型対戦イベント「大武祭」開幕! ヤマモト、今度はロボ無双!?
エンドコンテンツ【魔神器創造】をうっかり手にして、アイテム何でも作り放題になってしまったヤマモト。即席パーティーを組んで、次に目指すは――海辺の地下都市・フォーザイン!
 道中フラグを立ててしまい、プレイヤー・NPC入り乱れる大型対戦イベント「大武祭」の開催が発表される! 生産職らしく(?)、屋台でがっぽり稼ごうと思ってたけど、何やら泣いている女の子がいて……。
 うーん、デスゲームだけど力になれるならなってあげたい! 手始めに造っちゃいますか! ロボを!

ロボにメイドにトーナメント! 盛りだくさんの第二巻!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 814円(本体740円+税)
  • ISBN: 9784049158052

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みんなのレビュー

  • 芳樹
    2025/02/07
    ネタバレあり
    【BW】前回、どんなものでも作れる奥義スキル【魔神器創造】を身につけてしまったヤマモトが、その力を駆使して、うっかり発生させた「大武祭」に関わることになる今回。後半部分、相手が強力な武器を出す度にどんどんステータスが向上していく展開は実に熱かった。また、彼女が強さを発揮するとそれに合わせた難敵が登場するという、彼女にとって不利になるのも巧いバランスの取り方と思います。さて今回の大武祭を終え予期せぬポジションを得ることになりそうな彼女ですが、平穏な生産職として過ごしていくことができるのか。続きが楽しみです。
  • よっち
    2024/08/12
    【魔神器創造】をうっかり手にして、アイテム何でも作り放題になってしまったヤマモト。即席パーティーを組んで海辺の地下都市・フォーザインを目指す第2弾。うっかり道中でフラグを立ててしまい、プレイヤー・NPC入り乱れる大型対戦イベント大武祭が開催。自身は生産職らしく屋台でがっぽり稼ごうと思っていたところに、泣いている女の子リリを放っておけず助力を誓うヤマモト。一見何気ないエピソードや獲得したスキルが、後の展開でちゃんと活きてくるのも良かったですけど、何よりやりたいように生きる彼女の生き方が今回も光っていました。
  • こも 旧柏バカ一代
    2024/08/10
    運動神経が鈍い女子が、デスゲームで自身を護ってくれて負傷し呪われてしまいやさぐれでしまった相棒を励ますために行動しようとしたら。ヤマモトにロックオンされタツさんと組まされ、特訓を施されて、魔改造装備を貰って「大武祭」に放り込まれた。そこで"魔王"と呼ばれるほど大活躍をして準々決勝まで進出したが、闇討に遭って呪いを受けて昏倒してしまう。それを目撃したヤマモトは、ブチギレて、彼女に同調したシステムの援護もあって準決勝に魔改造装備を着用して出場。闇討ちした奴等を会場でボコって鬱憤を晴らす。だが、その代償が、、
  • まっさん
    2024/10/14
    ネタバレあり
    ★★★☆ エンドコンテンツである「魔人器創造」をうっかり取得してしまったヤマモトは、ENDをソロ討伐した謎のプレイヤーとしてゲーム内で時の人に。面倒事はごめんと素性を隠し、新たな街で生産職の道を歩もうとする彼女だったが、うっかりフラグを建ててプレイヤーとNPC、そして魔族と人族が入り乱れる一大イベント・大武祭を開く事になって… 今巻も相変わらず良い意味でローファンタジーっぽさを感じられて面白かったです。 ストーリーは新たな街に到着したヤマモトがフラグを建てた事で魔族も人族も入り乱れる一大イベントを発生→
  • 山のトンネル
    2024/09/10
    ★3.0。無難に面白かった。1巻の最後で作りたいものがなんでも作れてしまうチートスキル【魔神器創造】を獲得し、生産職を極めてしまったヤマモト。なんとこのスキルは調合や錬金で必要な材料までも作れるぶっ壊れ具合い。そのため、2巻では前回のような実地の採取イベントは少ない。一方、大武祭を中心に尖った新キャラクターが次々に登場。毒料理を提供するムンガガ、食への飽くなき探究をするツナさん。主人公と他キャラの交流の描き方が上手い。戦闘については魔法の種類が豊富で絵になる一方、インフレで徐々に相手がいなくなりそう…