禁じられた愛のことば
発売日 :
2005/08/01
──それは口にしてはいけないことば。
料理人の父とともに鷹来家に仕える高校生の浅黄は、16歳の誕生日に鷹来家の次男・洋嗣から告白される。でもその恋の成就は罪。あえて洋嗣に嫌われようとした浅黄は、期間限定の「援交」を申し入れるが…!? ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 565円(本体514円+税)
- ISBN: 9784044463106
角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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せ〜ちゃん2017/04/2134ネタバレあり★★★ かなり前から読んでみようかと思いつつ今まで未読の作家さん(原作のコミックは読んだ事あり)。 うん、ちょっと強引な運びではありましたが王道ですね♪ 好きな人の事を想って身体は繋げるものの気持ちは秘めて、身を引く…。「好き」だと言えずにお金が欲しいからと嘘をついて抱かれる所が切ない様な気がしますが、攻が受の嘘を鵜呑みにするところも変だなぁ〜と思わないでもないd( ̄  ̄)♪ 弟がちょっと怖いね。 サラッと読了。
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rabbit2019/03/2515ネタバレあり料理人の父とともに鷹来家に仕える高校生浅黄と鷹来家の後継者洋嗣との年の差カップル。自分の事よりも周囲の幸せを望む健気な 浅黄でした。勘違いで嫉妬に苛まれる洋嗣はもう少し賢くなれよと突っ込みたくなりましたが楽しめました。
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諏訪 聖2014/01/245ネタバレありKindleで角川系が半額だったので。スピンの「封じられた恋のこころ」だけ先に読んでて攻めの弟の碓氷が何をしたのか気になっていたけどそんなに酷い仕打ちではなかったので若干拍子抜け。それでも健気な受け、愛し過ぎて無体しちゃう攻めは好みのお話でした。スピン先よりもこっちが好き。
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大ぷく2019/05/011ネタバレありあ〜選択間違えた〜〜。ショタだコレ。条例上?16歳設定だけど、精神的ショタなヤツ。 いい大人が16歳より見た目も中身も幼いような子供を丸めこんでご無体働くの、どうなの。愛してる愛してるゆってるのもなんかヤバいし。 当て馬もロリコンだし。 イラストがまた。16歳の男の子はこうじゃない。すいません。キモ・・・
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さくらまる2017/02/281ネタバレあり★2.5 冒頭から濡れ場が多く疲れたしキャラも好きになれず。エロ減らして人物背景をもっと掘り下げてくれたらきっと感情移入できたのに。援助交際って言葉が出てくる位だから現代が舞台なのだろうけれど、一家住み込みでハウスキーパー補助までこなす健気すぎる16歳とか取引先のご令嬢との婚約等々、何か昭和初期あたりの雰囲気が漂っていて違和感あり。途中王道の流れになってからはそれなりに切なくて良かったんだけれど「吐息~」や「烙印~」で感じたようなぎゅっと心が縮むような苦しさまでは感じられず柊平さんのお話だけに少し残念。
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