薔薇姫と氷皇子の波乱なる結婚 2
発売日 :
2024/06/25
スラム育ちの姫と孤高の皇子が紡ぐ、シンデレラロマンス×痛快逆転劇!
望まない政略結婚をした、型破りな姫・アンジェリカと冷静沈着な皇子・エイベル。皇族たちの陰謀に翻弄されながらも、悪政に苦しむ民衆のため改革を目指す者同士、二人は距離を縮めていった。次第に淡い恋心を自覚し始める二人だが、アンジェリカのスラム時代の幼なじみで革命家の青年・イリヤが現れて――。
「迎えにきた。ジェリ、ずっと、君に会いたかった」
突如現れた恋敵にエイベルは……!? 動揺が走るなか、新皇帝即位を巡り国中を巻き込んだ大事件が起こる!
【登場人物紹介】
◇アンジェリカ
近年台頭してきた北の強国、ノルグレン王国の庶子姫。スラムで育ち、『薔薇姫』とあだ名される型破りな性格。
◇エイベル
半ば没落した南の大国、マグナフォート皇国の第一皇子。冷静沈着な性格で『氷皇子』の二つ名を持ち、『母殺し』と噂される。
「迎えにきた。ジェリ、ずっと、君に会いたかった」
突如現れた恋敵にエイベルは……!? 動揺が走るなか、新皇帝即位を巡り国中を巻き込んだ大事件が起こる!
【登場人物紹介】
◇アンジェリカ
近年台頭してきた北の強国、ノルグレン王国の庶子姫。スラムで育ち、『薔薇姫』とあだ名される型破りな性格。
◇エイベル
半ば没落した南の大国、マグナフォート皇国の第一皇子。冷静沈着な性格で『氷皇子』の二つ名を持ち、『母殺し』と噂される。
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 803円(本体730円+税)
- ISBN: 9784049157376
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メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
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栗山いなり2024/07/0712型破りな姫・アンジェリカと彼女と政略結婚した皇子・エイベルの戦いを描いたファンタジー小説。今回はロマンス要素多めながらもしっかりと大河ファンタジーもしてて中々に読み応えがあった。あの終わり方だと続きがあるか分からんがあるなら読んでみたい
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儚2024/11/302ネタバレあり皇帝になる気があるのかないのか?結局ホラス皇帝は国を引っ掻き回しただけの暗愚だったようだが、譲位するつもりなら完璧な書類を用意すれば良かったのに。手際が悪すぎる。幼いころアンジェリカを拒絶したイリヤが革命家として現れる。迎えに来た、一緒に行こう。その言葉や新聞を見たらイリヤが報われない恋をしているみたいな感じだけど、言動見てるとどうも愛憎の憎しみ部分のほうが強そう。今度こそ見返してやる、こちら側を選ばせてみせる。みたいな、独りよがりな復讐にも似た何か。そりゃ意思を尊重してくれるエイベルのほうが良いよ。
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よっしー2024/11/090ネタバレありアンジェリカの幼馴染イリヤ(革命家)の登場での問題発生とアンジェリカとエイベルとの仲がギクシャク→和解、からの意外な新皇帝誕生まで、といったところ。まだまだ夫婦でのんびりとはいかなそうなのが二人らしい。2巻も表紙が眼福♪
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