家臣に恵まれた転生貴族の幸せな日常 ２
発売日 ：
2024/06/25
雇おう、闇蛇。辞めよう、十貴院。二つ名が『魔人』の転生貴族、本領発揮！
『魔人』の二つ名を持つ武闘派転生貴族レックス・ヘッセリンク。
カニルーニャ伯爵家ご令嬢エイミーとの結婚式を終えたものの、列席した王太子がレックスを褒めそやす演説をぶちかましたからさあ大変。必ず襲いくるであろう嫉妬の嵐から身を守るため、諜報網の整備に着手したレックス。家臣の暗殺者メアリが提案したのは、自らの古巣で、過去にレックスが壊滅させた暗殺者集団『闇蛇』の残党を、家来衆として引き入れること。普通の貴族なら評判を気にして二の足を踏むところだが、そこは貶められるほどの評判などないヘッセリンク伯爵家。レックスは、前向きに『闇蛇』探しに乗り出す！
しかし、ヘッセリンク伯爵家に向けられた嫉妬の嵐は、想像を遥かに超える強さでレックスに襲い掛かろうとしていた。
カニルーニャ伯爵家ご令嬢エイミーとの結婚式を終えたものの、列席した王太子がレックスを褒めそやす演説をぶちかましたからさあ大変。必ず襲いくるであろう嫉妬の嵐から身を守るため、諜報網の整備に着手したレックス。家臣の暗殺者メアリが提案したのは、自らの古巣で、過去にレックスが壊滅させた暗殺者集団『闇蛇』の残党を、家来衆として引き入れること。普通の貴族なら評判を気にして二の足を踏むところだが、そこは貶められるほどの評判などないヘッセリンク伯爵家。レックスは、前向きに『闇蛇』探しに乗り出す！
しかし、ヘッセリンク伯爵家に向けられた嫉妬の嵐は、想像を遥かに超える強さでレックスに襲い掛かろうとしていた。
- レーベル： MFブックス
- 定価： 1540円（本体1400円＋税）
- ISBN： 9784046837103
シリーズ作品
一覧で見る
MFブックスの新刊
みんなのレビュー
-
Liuche2024/11/0422ネタバレあり【KU】家来衆を増やし謀反を疑われる回。主に増やしたのは非戦闘員だが来歴が元闇蛇という言い逃れの出来ない闇組織。だけども堂々として一歩も引かないどころか反撃に出るところが面白い。忠誠心の高い家臣たちすらネジが緩んでると評す代々の魔人ヤバい。
-
ユウ@八戸2024/07/1212ネタバレあり「魔人」レックス・ヘッセリンクと、愉快な家来衆のほんわか無双物語２巻。めちゃくちゃおもしろかったです。今回も「頭を空っぽにして読むことを推奨しております」と書かれた帯。貴族としては様子のおかしいレックスの学生時代の振り返りから始まり。友人たちとの交流。自分が壊滅させた暗殺者集団からの人材確保。辞めることにした十貴院の座。新たな人材。あとエイミーとのイチャイチャ。ヘッセリンクの全員が素敵なので、読んでいて全然ストレスがなくていいよね。爽快で痛快で、ほっこりできる。３巻で出てくる妹も変人なのかな。楽しみ。
-
さとうはるみ2025/08/1910好き勝手やるくせにヘッセリンクだからしょうがないと 受け入れられてしまうのがムカつく！と叫ぶ某貴族。 完全な嫉妬だ。羨ましい！オレだってそうしたいのに！！ という自分ができないことを平気でかつ鮮やかに やっていくところに恨みつらみがという。 でも、他からの評判を非常に気にしているし、 それをやめられないあなたではどう頑張ってもムリだ。 私もすごくいいなと思うがやれる自信はない。 理由は小心者の怖がりだから。これを変えられない だろうから。
-
dorimusi2025/09/236Kindle Unlimited. 2巻はエスパール伯爵領地での十貴院の会議とエリクスがヘッセリンク家に仕えるところまで。 面白くないわけではないんだけど、なんか背景とか説明が雑な気がするなぁと思いつつ読んだ。まぁなろう系（カクヨムだけど）と思えば普通か？最後は妹からの手紙で次巻に続く。
-
かんざきみこ2024/07/174魔人（やっぱりこっちに差し替えたんだね、表現）、レックスさまと家臣のお話ー。王太子のやらかしから十貴院のお話、元闇蛇メンバーの追加。ここでクーデル投入。忠臣アナウンスもあったし、新しい召喚獣のお披露目もあったし、家臣がそろいつつありますねー。最後にエリクス登場して妹様からお手紙が。web版と並びと色々違って紙の本でもおもしろいです。次巻まだかなー
powered by
レビューをもっと見る
