隣の席の高嶺の花は、僕の前世の妻らしい。今世でも僕のことが大好きだそうです。
              
                発売日 :
              
              
                2024/06/20
              
            
            
            
              学校一の美人から身に覚えのない理由で迫られてます。どうしよう。
            
            
            
            
              
              「わたし達、今世でも結婚の約束したもんね!」「知らない過去の捏造やめて!?」
学校一の美少女、あるいは開校以来の才媛と言われる神騙かがり。そんな彼女が隣の席になったとたん、僕の「前世の妻」を自称して突然迫ってくるようになった。
戸惑う僕を意に介さず、神騙は突然腕に抱き着いてきたり、手料理を食べさせてくれたり、流れで放課後デートへ繰り出すことになったりと、僕の生活にぐいぐい入り込んできて――。
「一緒にいればいるほど、その人に自然と心を許しちゃうの。だから私は邑楽くんとずっと一緒にいるんだよ!」
「思考はぶっ飛んでるくせに、理論的に落としに来るんじゃないよ……!」
どこかズレた二人による、少し不思議なラブコメが登場です!
            
            
            
            
            
            学校一の美少女、あるいは開校以来の才媛と言われる神騙かがり。そんな彼女が隣の席になったとたん、僕の「前世の妻」を自称して突然迫ってくるようになった。
戸惑う僕を意に介さず、神騙は突然腕に抱き着いてきたり、手料理を食べさせてくれたり、流れで放課後デートへ繰り出すことになったりと、僕の生活にぐいぐい入り込んできて――。
「一緒にいればいるほど、その人に自然と心を許しちゃうの。だから私は邑楽くんとずっと一緒にいるんだよ!」
「思考はぶっ飛んでるくせに、理論的に落としに来るんじゃないよ……!」
どこかズレた二人による、少し不思議なラブコメが登場です!
- レーベル: ファンタジア文庫
 - 定価: 770円(本体700円+税)
 - ISBN: 9784040754895
 
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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              芳樹2024/06/2151神騙かがりという学校一の美少女が、進級で同級生になったひねくれボッチ主人公の凪宇良邑楽に「私は前世の妻です」と迫ってくることから始まるラブコメディ。いや、いくら才色兼備で学校一の人気者に迫られても、自らを「お嫁さん」と呼び、自分のことを「旦那様」と呼んで迫ってくるなんて、かなりホラーでしょう。でも神騙さんの明るい性格がそれを良い方向に打ち消しているのが面白いですね。さて、神騙さんには前世の記憶があることは分かりましたが、邑楽くんはどうでしょうか。それが明らかになることを期待して、続編を楽しみにしています。
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              よっち2024/06/2035学校一の美少女で開校以来の才媛と言われる神騙かがり。そんな彼女が陰キャぼっちな凪宇良邑楽の隣になった途端、突然「前世の妻」を自称して迫ってくる青春ラブコメ。戸惑いを隠せない邑楽にぐいぐい迫ってきて、突然腕に抱き着いてきたり、手料理を食べさせてくれたり、流れで放課後デートへ繰り出すかがり。最初は突然距離を詰めてきた彼女を頭おかしいと思っていたのに、いつの間にか一緒にいることに違和感がなくなっていって、ぎくしゃくしていた今の家族関係を変えるきっかけをくれた彼女に着々と籠絡されていく邑楽が微笑ましかったですね。
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              まっさん2024/07/1725★★★☆ 高校2年に進級したボッチを極める邑楽。ある日の席替えによって隣に移動してきたのは、校内一の美少女と名高い神騙かがり。彼女は邑楽を一目見るなり自身を前世の妻だったと告げてきて…これは前世で夫婦だった(らしい)2人が今世でも再び幸せを掴むお話… 設定はかなり好みでキャラクター(特にヒロイン)も好印象、登場人物もなるべく絞ってとにかく二人のやり取りを楽しめる良作でしたが、肝心の転生理由や前世での二人の様子、何故離れる事になってしまったのかなどの重要なファクターが全く明かされないまま話が終わってし→
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              しぇん2024/08/1022電波に始まり方からどんな物語になるんだろう?と思いましたが、思ったより地味な展開多めでした。結局前世で何だったんだろう?
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              てぃーも2024/07/0620ネタバレありタイトルから方向性は想像し読み始めましたが、それ以上の破壊力を持った作品でした。席替えで偶々隣の席になった学校一の才媛が「前世の貴方の妻です」と言って猛烈アピールしてきたら、「電波系?、がちストーカー?」となっても不思議じゃないですね…。尚且つ、男子高校生・邑楽の方は1年程前に家族全員を事故で失い、引取られた叔父夫婦と従妹も気を遣ってくれてるも、新たな人間関係も築けないところに猛プッシュ。まぁそうなるかなと…。 あと、前世の妻を名乗るかがりの独り暮らし、本当に深い意味はないのか…? 次巻があれば読むかも…
 
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